見出し画像

紅ズワイガニ水揚げが始まりましたよ!まだまだ暑いけど海の中は秋になっているみたいですね。美味しいモノが溢れる季節の兆しは心を豊かにしますね。

こんにちは、兵庫県民であることが恥ずかしいDJムッチーです。
日本海に秋を告げるベニズワイガニが、カニの水揚げ日本一を誇る鳥取県境港市の境港で、水揚げがはじまりました。
漁は9月1日から日本海のかにかご漁が解禁となっていて、解禁日から漁船が日本海で操業していたそうです。
水揚げ初日の9月6日には、紅ズワイガニ約900箱が水揚げされました。1箱30キロですから、大漁と言って問題ないようです。
午前7時ごろから初競りが行われて、姿売り用が30キロ当たり7万600円で落札。加工用にも1万3700円の値が付きました。
場内は競り人の威勢のいいかけ声が響き渡り、シーズン到来を告げているようだったそうです。
今年はカニをたくさん食べようと心に誓いました・・・❣

境港の紅ズワイガニ 初セリ

紅ズワイガニは、ズワイガニとはちょっと違う

紅ズワイガニは、ズワイガニとは違うけれど、よく似たカニなんです。
生の松葉ガニのが黄褐色なのに対して、紅ズワイガニは生の状態でも赤いので紅ズワイガニの名前がつきました。
水揚げ量はズワイガニの4倍ほど。故にお値段も安めで1匹2,000円~6,000円と松葉ガニの5分の1から10分の1の値段で購入できます。
回転ずしのカニは紅ズワイガニであることが多いそうですよ。
紅ズワイガニはズワイガニより甘みが強いのですが、身入りが少なく水分が多くてジューシーなのだそうです。
紅ズワイガニの旬は、産地によって違っていて、鳥取・兵庫・富山ではほぼ松葉ガニと同じ、新潟では3月からその年いっぱいが旬のようです。
ズワイガニに手が出ない人は、ぜひ紅ズワイガニをお試しくださいね。

ズワイガニとベニズワイガニ

ズワイガニは11月まで待つべし

冬の味覚の王様ズワイガニの漁は、11月初旬に北陸から山陰の日本海で解禁されますので、それまでは紅ズワイガニを楽しみましょう。
ズワイガニは鳥取・兵庫の「松葉がに」、福井の「越前がに」、石川の「加能(かのう)ガニ」などのご当地ブランドで売り出されます。ブランドが違うだけで全部同じズワイガニです。
「ブランディングって名前をつけること」と言う誤った認識の方がたくさんおられますが、違うのですよ!ブランディングっていうのはね、約束をすることなんですよ。詳しくは、僕の以前の記事を読むか、直接お問い合わせください。

紅ズワイガニの美味しい食べ方

秋と言えどまだまだ暑いこの季節には、ビールとともに焼きガニが茹でカニが美味しい食べ方ですね。
焼きガニはカセットコンロなどで炙るだけなんですが、紅ズワイガニの場合水分が多いので、切り身で炙ると身から美味しい出し汁が出てきます。
これを捨ててはもったいないので、殻を割らずに焼いて、食べる前に殻を割る時は、こぼさないように上手に食べましょう!

蟹の出汁がこぼれないように注意してください

茹カニの場合は、茹でる時にカニのエキスが流れ出ないようにするのが重要で、食べる寸前までカニの殻を割らないようにしてください。

ポン酢や出し醤油でいただくのも美味しいですが、是非岩塩とオリーブオイルにつけて食べてみてください。
紅ズワイ本来の甘味を楽しめると思います・・・

それでは、今日はこの辺で・・
話のネタに困ったら使ってください・・・ね
コメント、スキとフォローをお願いしますね。 
出来ればサポートもお願いします。

じゃあまたこの次
DJムッチーでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?