Mitsuru Hamada

1990年冬生まれ。フリーライター。aikoで育った世代。10-FEETとTOSHIM…

Mitsuru Hamada

1990年冬生まれ。フリーライター。aikoで育った世代。10-FEETとTOSHIMITSU好き。noteは頭の中の整理と浄化。思考供養。御朱印集めが趣味。相棒はオリエントスター。 お仕事等のご連絡:m.hamada3416@gmail.comまでお願いいたします。

最近の記事

【天声人語】数十年残っていた”魚の小骨”は辛かろう【感想】

今日の天声人語はこちら 数分の”小骨”ですら辛いのに、数十年となると…。 誰しも昔の失敗は恥ずかしいし、思い出したくない。できることなら、忘れ去りたいことばかりである。 村上春樹さんは、40年という長い時間ずっと残り続けていた”小骨”を自力でとった。この世の中、大なり小なり”小骨”が残る人はいるだろうが、それを自分でで取れる人は何人いるのだろうか。 村上さんに残っていた小骨は、ご飯を飲み込んだり物理的な手段で取ることができない。自分の失敗や見たくないところと向き合い、戦わ

    • 【天声人語】みんな悩んでるよね…で済まされないんよ【感想】

      今日の天声人語は、こちら。 「優しさは、思いやりやで」 これは、京都を代表するバンドである10-FEETのTAKUMAがフェスやライブなどでオーディエンスに伝えてくれる言葉である。 これには深く共感するし、僕もその気持ちを持っていたいと思う。 でも、こればかりは「いや、中国の人もっとちゃんと考えようや」と言わざるを得ない。黄砂問題である。 黄砂は、中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられることによって広範囲

      • 【天声人語】同志って…仲間?ちょっと違う?【感想】

        本日の天声人語はこちら 同志とは、こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人。(weblio辞書より) 実は、僕は以前とある新興宗教の学会員だったことがある(バレるか…笑) その学会員になると、東京かどこかの本部で行われる集会みたいなやつの中継を見るのだが、そのイベントでは同じ学会員たちのことを「同志」と読んでいた。 ふむ、間違いではない。本来、同志という言葉の使い方は、これが合っているのだ。 では、政府が発表した「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の同志国

        • 【天声人語】いつの時代も”肩書き”に酔う人はいるものだ【感想】

          今日の天声人語は、こちら。 いつからだろうか。 リーダー、課長、部長などの役職に就くことを好まない人が増えた。 「責任を取りたくない」 「自由に働きたい」 「部下を持ちたくない」 こんなネガティブな思考が増え、「役職に付きませんか」という会社からの声掛けは「夢への一歩」から「絶望への肩叩き」に変わってしまったように感じる。 「名刺で仕事をするな」というアドバイスは、私ももらったことがある。 必要なのは、”肩書き”による仕事ではなく「その人だからこそ」の仕事だ。 ”私

        【天声人語】数十年残っていた”魚の小骨”は辛かろう【感想】

          【天声人語】”変わらない努力”は何よりも難しい【感想】

          今日の天声人語は、こちら。 タラちゃんの声が変わった先日、「タラちゃん」の声優さんが変わった。 3月から「タラちゃん」を担当する愛河さんは、1990年に声優デビューして、30年以上のキャリアをお持ちの大ベテランである。 そんな愛河さんは、貴家堂子さんが育てたタラちゃんをなるべく壊さないように、大切にしていこうと思っているそうだ。そして、一日でも早く「声優が変わった」という話がなくなればと思うのだそう。 ”変わること”を受け入れづらい私たち なぜ、私たちは「変わること」

          【天声人語】”変わらない努力”は何よりも難しい【感想】

          【天声人語】”衝撃に備える”覚悟は常に持とう【感想文】

          本日の天声人語 2023年、4月1日。 「自分のライティングスキルを高めたい」という思いから、毎日の「天声人語」を読んで感想を書く習慣をつけていくことにしました。 この習慣は、僕が購読している安達裕哉さんの有料マガジンに書いてあったことをそのままやっています。 3日坊主の僕が、どこまで何をできるのか。とりあえず、やるだけやってみましょう。 衝撃は、私たちのすぐそばに。「え?嘘でしょ?」 「待って、なんでそうなった?」 私たちは、日々の暮らしの中でこんなことを思うことが多々

          【天声人語】”衝撃に備える”覚悟は常に持とう【感想文】

          No.61は、僕にとって特別な数字になった。

          どうも、濱田みつるです。 先日、兵庫県神戸市にある「PEANUTS HOTEL」に行ってきました。スヌーピーが大好きな人ならたまらない、まさに「PEANUTS」の世界が広がるホテルでの一晩は、なかなか言葉に表せない最高なものでした。 今回は、それをなんとか言葉に表してみようと思います。 ちなみに、これは案件でもなんでもありません。僕が自由に書きます(笑) No.61 " It’s nice to have a home where your guests feel com

          No.61は、僕にとって特別な数字になった。

          着替える…って大切

          「何を当たり前のことを」って思うでしょ? えぇ、僕も思うんですよ。 でもね、このことに気づいたのが先日だったんですよ。 切り替えを知らないフリーライターフリーライターとしてご飯を食べさせていただくようになって、2年が経ちました。 6畳のワンルームで朝を迎え、仕事をして、食べて、また仕事をして、疲れたら寝る。そんな生活を送っていると、「ずっとパジャマのまま」なんてことは珍しくありません。 正直、服なんて着替える気にもならへんし、とにかくやることやったらえぇやろう?と思ってい

          着替える…って大切

          12月に入りました。

          どうも、ご無沙汰しております。 先日、hakubiのライプレポート(我流)をアップして以来、久しぶりの投稿です。 次は10-FEETを…と思っていましたが、ちょっと自分の中で色々変化があったり思うことがあったので、書いておこうと思います。 30歳を過ぎて、冬に弱くなった今年、32歳。冬生まれの僕ですが(?)、毎年冬になると気持ちが沈みやすくなったり不安定になりがちです。「季節性うつ」なのかな?と思いつつ、病院に行く時間もお金もないし、なんなら通えない(時間も金もn…)ので、

          12月に入りました。

          Hakubi、やっぱりすごかった。〜NOISE FROM HERE〜2022.11.17

          もう、ライターのくせしてタイトルの語彙力が低いのは勘弁してください。 マツイユウキ(@hkbdrums)さんがセトリを公開してくれているので、詳しくはそちらをご覧いただければと思いますが、僕は曲ごとの感想ではなく全てを聴き終えて思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。 Hakubiのワンマンに行くと決めた理由Hakubiを初めて見たのは、2022年の「京都大作戦」。10-FEETが主催する野外音楽フェスで、2回目に参加していた僕は幸運なことにHakubiを前の方が見

          Hakubi、やっぱりすごかった。〜NOISE FROM HERE〜2022.11.17

          タイピングがストレス解消になると思わなかった

          お久しぶりです。みつるです。 ちょっと投稿できない日が続いていて、危うくこのままゴーストになるところでした。危ない。 さて、今回は僕のストレス解消についてのお話です。 ストレス解消法がわからへん「あなたにとってストレスの解消法は?」と聞かれると、ずっと困っていました。あんまりちゃんと考えたことがないし、何をしたらストレス解消になるん?と言うのが、感覚的にわからへんから。 ただ、ストレスが溜まるのはわかっていました。体調が悪くなったり、精神的に落ち込んだりすることが増えるので

          タイピングがストレス解消になると思わなかった

          【サンプル】KW:ファクタリング/仕組み

          今回は、以前テストライティングで書いたものをいわゆる「ポートフォリオ」としてこちらに掲載したいと思います。 掲載の経緯元々、とある方からご紹介いただいた企業様の案件を受けるための、「テストライティング」という位置付けで書いたものです。 金融関係の記事は初めてでしたが、タイトルやディスクリプションの文字数なども意識していつも通り書いたつもりです。 提出したのは、およそ5日前。提出してから今日に至るまで何の音沙汰もなく、「確認しました」という一言もなかったためご縁がなかったのだ

          【サンプル】KW:ファクタリング/仕組み

          何も考えずに生きるのは無理やと思うねん(1995)

          どうも、濱田です。 前回のnoteでは、自己紹介っぽいことを書きました。 普段、フリーライターとして仕事をしていますから、頭の中やメモ帳などで原稿の構成や内容をゴリゴリに整理してまとめます(当然や)。 そうなると、「この言葉は良くないな」「これは伝わりにくい」「Aの方が良いと感じるけれど、万人ウケするのはBやろ」などと”自分の思い”とは別に頭を動かさなければなりません。 結果として、結構ストレスを感じてしまうことがあります。そこで、このnoteを始めてみようと思ったわけです

          何も考えずに生きるのは無理やと思うねん(1995)

          自己紹介…難しくないか!?(とにかくやってみる)

          「そうだ、自己紹介書かなきゃ」と思ってから、どれだけ時間が経ったのでしょう。 きっと、誰しも「やらなきゃ」と思いながらも忘れてしまっていることって多いと思うのですが、僕は自己紹介を忘れてしまっていました。 ただ、いざ「自己紹介を書くぞ!」と意気込んでみたものの、何をどう書いたらいいかわからん…。 ということで、noteの検索窓に「自己紹介」と打ってみると、出てくる出てくる…。静かにブラウザの「戻る」を押して、現在に至ります。 仕方がない。 もう、僕なりの自己紹介を書いてみ

          自己紹介…難しくないか!?(とにかくやってみる)