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「控えめに言って最高だ!」生き方後悔まみれの私が、こう叫べるようになった理由

少し長く生きてみると、『不安・不満・恐怖』
そんな感情に呑み込まれそうなときはないだろうか?

私にはときどきある。

こうなると、頭の中は、『不安・不満・恐怖』の満員電車状態だ。
そうして、心が少し重くなる。
私は、この感覚が苦手だ。

例えば、どんなことでこうなるか。
それはこんな感じだ。
私は、かれこれ8年専業ママをやっている。
そのため、仕事をする。
この観点での社会的な貢献、繋がりはゼロである。

そんな私には、ときどき、このような不安が頭をよぎる。
社会復帰をしたとき、自分はとんでもなく使えない人間に
なっているんじゃなかろうか。

こうなると、不安が恐怖を呼んでくる。
その思考の連鎖で、私は決まってこう思い込む癖がある。

私は絶対、使えない人間に違いない。
そして、社会に対して恐怖を抱き、バリキャリママに敵意を向ける。
子を産んだ同じ境遇であるにも関わらず、母としての居場所だけでなく、
社会的にも自分の居場所を持っていることが、羨ましくて仕方がないのだ。

とんでもなく醜い。
そうして、沸々と海底深くで、小さな火山活動がなされるように、小さな不満が生まれ出る。
そんな不満は行き場をなくし、
一番近くの人間へとぶつけられてしまうのだ。

そう、一番大切な家族。
子供や夫。
とんでもなく悲しい。

自分で選んだ生き方を、少し後悔し、
そんなふうに考える自分を少し嫌い、
大切な家族に、ひねた感情をぶつけてしまってた数年前。

でも、あるとき。
こう思ったのだ。
不安・不満・恐怖・怒りって、すっごいパワー。
同じパワーを使うなら、別のものに使いたい…。

別のもの…。
それは、自分で選んだ生き方に少し満足し、
そんなふうに感じる自分を少し好きになり、
大切な家族に大好きって愛情を注ぎたい。
というものだ。

何にどんなパワーを注ごうが、同じように1日は過ぎていく。
だったら、ワクワク・信頼・満足にパワー配分を変えたって、バチは当たるまい。
使いたいパワーに使うって、私が決める。
そう気づいたのがきっかけで、生き方を、まぁ真剣に考え始めたのだ。

そして、いま。
私は周りを信頼し、
次はどう働こうかとワクワクし、
そんな自分に満足して生きている。

正直なところ、
控えめに言って最高だ!

・視点を変える
・どうしたいかを決める
・それには何が必要かを知る
これが、めっちゃ大切だと感じてる。

生き方を考える。
これについて、つい熱く書き綴ってしまうのは、
本当に満足して生きる。
自分だけの人生を、自分のために。
そんな女性が増えて欲しい。
そんな女性たちと出会いたい。
そんな想いから来るのかもしれないな、と感じてる。










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