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#370【京都】嵯峨天皇、気配を感じに大覚寺

みなさん、どうもこんにちは。
日本には沢山の天皇がおりますが、その中でも特に"嵯峨天皇"には目が無い、fumiです。

11月になり、紅葉も少しずつ色づきはじめてきて暖かさもあり寒さもありのこの季節がとても過ごしやすくて心地がよいです。

わたしは福井県に住んでおりますが、
みなさんの街では紅葉、
どのくらいの色づきかげんでしょうか🍁
来週には紅葉が強さを増しそうで楽しみですね♩

さてさて、
今回は「嵯峨天皇、気配を感じに大覚寺」
ということで

京都は嵐山
嵯峨野にある大覚寺へ

嵐山駅から方角は北へ
徒歩20分ほどちょうど散歩にはよい距離感進んだところにあるお寺です。ここ「大覚寺」はあの弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山で、正式な名称は「旧嵯峨御所大本山大覚寺」といわれています。

平安時代 786年から842年まで活躍された嵯峨天皇の離宮として建立されたお寺

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大きな門

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入り口はこんな感じで道幅はそこまで広くなく、この先に受付があります。


みなさんお寺って好きですか。


わたしはかなり好きで
5歳から今もずっと書道に関わっていることもあり、書道の古典を勉強する際にどうしても空海とか空海とか、光明皇后とか藤原さんなどなど時のお坊さんとか天皇がひょっこり登場してくるので、気づいた時には所縁のあるこういう場所が好きになっていました。

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狩野派の絵師 狩野永徳の美しい障壁画

「松に山鳥図」

永遠と見てられます、、、。。

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整いすぎて気持ちがいいです。

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光がいい感じに差し込んできていました。

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影遊び

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きれいに剪定されており、
目に優しく空気も穏やかです。

ここ大覚寺は
いけばな発祥の花のお寺でもあり

弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経がある般若心経写経のお寺でもあり

人工の池としては現存する日本最古の庭池「大沢池」があるお寺でもあり

いろんな歴史と空気を体感することができるお寺です。日本にはほんとに沢山のお寺がありますが、ここ大覚寺もまた好きなお寺です。

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今はこのような企画展もされているのでぜひぜひ行ってみてください。

 秋季名宝展
 「中世の英主・後宇多法皇と大覚寺」

日程:【前期】令和3年10月8日(金)~11月7日(日)
   【後期】令和3年11月9日(火)~12月6日(月)

 秋を彩る大覚寺の風物詩
 「嵯峨菊展」

日程:令和3年11月1日(月)~11月30日(火)

大沢池の菊ヶ島に自生していたとされる嵯峨様々な風情ある嵯峨菊を観ることができます。

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大沢池の入り口

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きれいすぎます。。。。

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水色と緑を写真で。

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11月になり、17時ごろには日の入り
早い暮れ時に少し薄暗くなった写真を。

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紅葉も色づきはじめ。

秋の京都。
楽しみです、

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ちょっと文章少なめですが
嵯峨野は大覚寺
少し秋を感じに嵯峨天皇所縁のお寺へ
でした!!


附記
大覚寺のすぐ近く
日中に行った自家焙煎ヤマモトのチーズケーキがあまりにも美味しかったのでフィルムで撮った写真をあげて終わりとします📷

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ではでは〜

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