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読み終えた本~フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体~

はじめに

久しぶりに、且つ、長いこと積読状態が続いていた本を読み終えました。
買ったのは、2021年の秋だと思います。
北アルプス国際芸術祭2020-21に行くことが決まってからでした。
フォッサマグナの西の端にある大町市が会場だったので、フォッサマグナって何だろう、どうやってできたのだろうと興味を持ったのがきっかけです。

本に書いてある内容は、地球の話なので2次元的な話ではなく、3次元的な話です。
そのあたり、2次元の話、3次元の話が頭の中で混乱して、苦戦していました。

急に読み進みだしたのは、今年の9月・10月になってから。
大地の芸術祭で北川フラムさんにご案内いただくオフィシャルツアーに参加した際、北川フラムさんの説明で、本の内容を思い出し、なんとなく理解できたことからでした。

結局のところ、我々は自分の足元のことすらわかっていなくて、諸説ある中にも、答えがあるかどうかはまだ確定的でなく、推論での話をしているんですね。
ただ、フォッサマグナと呼ばれるこの大地の動きが、地球上ではここにしか見つかっていないこともわかりました。
いまは、この大地のうえに立てていることが、とても不思議な気持ちです。

さて、地球を見に行きましょう。

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では。

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