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旅先で牧場作業体験をしました(3/3)~日高にて~

はじめに

桜の花咲く北海道日高地方で、牧場作業を体験させてもらいました。
3日間の牧場作業は、主に馬房の掃除がメインでしたが、写真を交えて体験して感じたことなどが伝わればいいなと思います。

出会い

昨年の秋に訪れた牧場。
そこは引退馬などを預かる牧場です。
現役の競走馬も休養でいたりします。

3日目

あっという間の3日目。
この日で作業は終わりです。
寂しい気持ちではありますが出来るだけ楽しみながら作業しました。

1日目の投稿はこちらです。

2日目の投稿はこちらです。

曳き馬(朝方)

この日も馬房から放牧地まで曳き馬からスタート。
でももっと早い時間から、飼い葉をあげる作業を行っています。
一体いつ寝るんだろうというくらいに働いているんです。
馬のために。
そういうひとがいて、わたしが馬と接することを楽しめるってことを改めて感じました。

放牧地まで来て曳き綱を握り、馬と歩きます。
3日目の曳き馬なので、余裕が出てきた感じ。
とはいえ、事故があってはいけないので、慎重にしなくてはと思いながら、馬と足並みを合わせるつもりで歩きました。

馬房の清掃

この日は馬房の清掃をしました。
助っ人も来てくれて、作業が捗りました。
一人より二人、二人より三人。
こんなに作業が軽減されるんだと実感ができました。

当たり前のことだけど、それが当たり前に出来ていなくて、手戻りが発生する原因となります。
手伝いに来たことが、要らぬお節介にならないように気を付けなくては。
それは安全に作業をするためにも。
無理せず、わたしでも出来ることをすれば、それが役に立ってことに繋がります。
そんなことを感じながらの作業でした。

休憩

休憩の間には、さまざまな話が出来ました。

日高地方でないと聞けないような話もあったし、将来の夢の話も聞けたような気がします。

わたしの夢って何だろう。
今だから実現可能な夢もあるかもしれないですね。
そんな目線で、わたしのこれからを考えていきたいと思います。

曳き馬(夕方)

この日が最終日なので最後の曳き馬です。
また曳きに来るからね。
寂しい気持ちになるかと思っていたけれど、また来る気をバリバリ感じたせいか、寂しい気持ちにはならなかったです。

馬も以前に比べて長生きするようになったと聞きました。
この牧場には、高齢の馬もいます。
次こそ、馬にお土産を持って来たいな。
今回は直前に気が付いたため、段取り不足で準備できなかったのです。

別れは寂しいなー。

お互いに元気で、また会いましょう。

では。


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