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粟島まち歩き~香川県三豊市粟島・子どもガイドの案内で~
クリーンアップin粟島
香川県三豊市にある粟島でのクリーンアップを終えて、午後は島を楽しむ時間。
クリーンアップについては、こちらに投稿していますので、よろしければご覧ください。
粟島まち歩き
さて、昼食後は城山(じょうのやま)に登山するチームと、粟島のまち歩きをするチームに分かれて行動しました。
粟島へは、昨年の瀬戸内国際芸術祭で訪れていて、それ以来の訪島です。
直前まで、チームを変えても良いと言われていたので、眺望の良い城山登山もいいかなと思ったのですが、少し靄がかかっている感じだったことと、「子どもガイド」が気になったので、予定通りに粟島まち歩きチームを楽しむことにしました。
旧国立粟島海員学校
大正9年に建築された木造2階建ての本館と教室。
明治30年に日本最初の海員養成学校として設立され、昭和62年に廃校となった国立粟島海員学校。
その後は海洋記念館として活用されていますが、現在は立入禁止で外から見るだけです。
昨年見たときは工事のためか足場がありました。
そしてまた足場が仮設されるそうです。
偶然にも足場がないときに見ることが出来ました。
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粟島伊勢神宮
粟島伊勢神宮では、舟絵馬を見学。
粟島に廻船が寄港していたことを示す資料との説明がありました。
三豊市詫間町粟島の通称お伊勢さんに13点の舟絵馬が奉納されている(うち2点は現在瀬戸内海歴史民俗資料館所蔵)。奉納年代も文化3年(西暦1806年)~慶応3年(西暦1867年)で、天保年間(西暦1830~1844年)が特に多い。奉納者は地元の伊勢屋庄八をはじめ、大坂や堺、さらには「奥州福山城下」・「奥州函館」と記載されたものもあり、北海道まで見られる。中には堺の糸荷廻船の舟絵馬があり、全国的にも注目されている。糸荷廻船はオランダから長崎に輸入された中国の生糸・絹織物を江戸に運送するため海路で堺へ運ぶ船であり、この船が粟島に寄港したことを示すものである。
当時の廻船の様子を知るうえで貴重な史料であるとともに、船が描かれた船体から、船の構造・乗組員数・船の大きさ等を知ることができ、造船技術史の上からも貴重な史料である。
漂流郵便局
いつかのどこかのだれかに宛てた手紙が集まる郵便局。
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今回は外からの見学ですが、漂流郵便局って興味深いですよね。
粟島芸術家村(日々の笑学校)
日比野克之さんが校長の日々の笑学校。
そちらでいくつかの作品を見させてもらいました。
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佐藤悠さんの「粟島大絵地図」、マユール・ワイェダさんと大小島真木さんの「言葉としての洞窟壁画と、鯨が酸素に生まれ変わる物語」、2023年のアーティストインレジデンスから徳本萌子さんの「渡ってくる鳥」と田中彰さんの「粟島干物百景」。
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そして、2021年当時の善通寺第一高校デザイン科3年生たちが作成した「船出の誇りとはなむけの島」。
「船出の誇りとはなむけの島」では、当時生徒として制作した方たちが、コロナ禍で制作したことなどを、自分たちの言葉で説明してくれました。
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こちらは現在も来場者が、作品の一部に加わることが出来ます。
わたしも参加出来ました。
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粟島かるた
島のひとの力作、粟島の自然、歴史、暮らしなどが紹介された粟島かるたを楽しみました。
みんな結構真剣に。
楽しい時間でした。
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そしてまたね
あっという間に島を離れる時間です。
また来ますね。か
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では。
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