むめも

産後すっかり、ゆるハイカー▲街でも山でも山が好き▲息子たち(10歳・5歳)を山男にする…

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産後すっかり、ゆるハイカー▲街でも山でも山が好き▲息子たち(10歳・5歳)を山男にするのが目標。一緒に楽しむ♪▲Hütte移動式本屋

マガジン

  • ランドネたのしみ隊、大集合!

    • 426本

    読者インフルエンサー「ランドネたのしみ隊」の声をお届けします。山登りやキャンプでのエピソード、旅先で出会った景色、人、お土産のこと、新しく買ったアウトドア道具のことなど。

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YURI/MIYATA

山をやるようになるとどんどん増えてしまうのが「手ぬぐい」。 乾きがはやいので普段から使っているのですが、 普段使いには少し大きいので、半分サイズがポケットにも入って使いやすいんですよね。 愛用している宮田有理さんの手ぬぐい。 大柄ではないデザインなので半分にして使おうかしらと思っていたところ、 夏にぴったりの配色(Mountain Flowers )を見つけました。 半分にすることばかり考えていたら、 友達が「名前入ってるから半分にしちゃうとどちらかなくなっちゃうよ」とい

    • 山小屋の本棚

      山小屋の魅力といったら、食事や団欒スペースでのおしゃべりだったりしますが、 私の萌ポイント(今も使っていいの?)は、本棚。 人の本棚というはそれはそれは面白くって、ラインナップもだけど並び方にも個性があって好きなんです。 中でも「山小屋の本棚」というのは歴史もたっぷりと感じられる。 長年の埃やストーブで燻された本たち。 街の古本屋ではお見かけできそうもない地域性のある本。 初版だったり著名人のサイン入りだったり、お宝本が誰でも手にすることができる贅沢な空間なわけです。 そ

      • 高見石小屋★貸切ナイト

        ランドネのオンラインイベントの抽選で高見石小屋の宿泊権利を頂きました。 白駒荘は何度も泊まったことがある長男にもう少しレベルアップをとこの夏の大冒険にこの宿泊権を使わせてもらうことにしました。 しかし雨。 新調したレインウエアと靴までも即実践に活かすとはなかなかな冒険のはじまりです。 白駒荘でランチをして本館の前を通って高見石小屋へ目指したのですが、これはなかなかハードコースでした。 雨の中コースタイムの2倍かかりながら高見石小屋に到着。 まさにオアシスでした。 ついて

        • ランドネ× アンドワンダー 山思うプロジェクト 八甲田山1泊2日ハイキングイベント 2日目

          【day2】2021.8.22 ブナの森散策・十和田八幡平国立公園 松森山経由(赤沼など蔦七沼)〜蔦温泉 頑張りすぎた足は見事に筋肉痛。 アップダウンはないものの2日目もなかなかの距離を歩くことになりそう…。 ブナの森は雨のおかげでさらに艶やかに。 霧がかかった赤沼。 沼という名前のイメージとはかけ離れた、透明度の高い水辺でかるくランチ。 その後は松森山を登ったり降りたりしながらブナのを堪能。 蔦温泉まで沼巡りをして、ゴール。 蔦温泉…とってもよかった。 入浴後はご当

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          ランドネ× アンドワンダー 山思うプロジェクト 八甲田山1泊2日ハイキングイベント 1日目

          【day1】2021.8.21 山頂公園駅〜田茂萢湿原〜赤倉岳〜井戸岳〜毛無岱〜酸ヶ湯温泉 青森県 八甲田山へ 青森は中学の修学旅行ぶり。 三内丸山遺跡も奥入瀬渓流、十和田湖も行ったなぁ。 (ねぶたの里楽しかったんだけど、閉館したらしい。残念) 青森空港に着くなりベルトコンベアに運ばれるマグロに魅了され、預けてないのに見守ってしまった。 出るなり出迎えるのはねぶた。そしてスタッフの皆さん。 1日目はブナの森散策の予定が2日目のほうが天候が悪いからということで、1日目

          ランドネ× アンドワンダー 山思うプロジェクト 八甲田山1泊2日ハイキングイベント 1日目

          ランドネ× アンドワンダー 山思うプロジェクト 八甲田山1泊2日ハイキングイベント準備編

          久しぶりのお泊まりハイキング! 復帰に際し装備を見直そうと8月始めからコツコツと用意をスタート。 まず8年前に買って重くて使わなくなったトレッキングポールを新調。 八甲田山へは飛行機で行くので、ザックに入るように折り畳み式のものに。 もたついて支度が遅れるのではと懸念していたが、全然大丈夫そう。 なるべく負担を減らすようにULを目指し、カメラもコンデジに。 本当は一眼レフを持っていきたいところだけど、まだまだ体力に自信がないから これはおいおいかな。 靴はずっと封印して

          ランドネ× アンドワンダー 山思うプロジェクト 八甲田山1泊2日ハイキングイベント準備編

          千葉のマッターホルン

          2020年は家族でハイキング!ということで、2座目にしたのが千葉のマッターホルン「伊予ヶ岳」でした。 駐車場に車を停めて、神社で安全を祈願し、脇の登山道を通って行きます。 急斜面が続き、さっそく荷物と子どもを交換してもらいました。長男はスイスイ登っていましたが、手をついて登る箇所も何度かありました。 最後の登りを残して雨がポツポツ。東屋があって避難することができました。 山頂に行っていた家族づれさんもずぶ濡れ&泥まみれで東屋に逃げ込んできて、ブレイクタイムが賑やかに。

          千葉のマッターホルン

          大福山で大福をたべる

          2020年はオリンピックイヤーだから、我が家もアクティビティを取り入れよう! そんなスローガンのもと、家族4人で山登りをすることにしました。 自宅のある千葉県の山をもっと知り、好きになれればという思いもあり、千葉県の山を調べました。 四角友里さんの『山登り12カ月』に載っている「大福山」。なんて素敵なんだ! まだ歩けない1歳児がいるのでコースタイムも短く、駐車場からすぐであることがなにより重要案件で、その希望も叶える子連れハイカーにはありがたいお山でした。 もちろん大福も用

          大福山で大福をたべる

          バーナーごはん

          山での楽しみの一つといったら食事! ですよね。 遠足気分で選ぶ行動食も、山小屋でいただくごはんもとっても楽しみでエネルギーになりますよね。目の前にぶら下げられたニンジンのようなパワーさえ持っていたり(笑)。 産後であまり体力がないため、サクッと登れる山で荷物もあんまり持たなくていいということで、山梨県の蛭ヶ岳へ連れて行ってもらいました。麓には四尾連湖がありキャンプ場になっているのでランチはキャンプ場でバーナークッキング大会をすることに。 蛭ヶ岳は本当にサクッと登れる山で

          バーナーごはん

          たっぷり白駒池

          次男出産から半年が経ち、少しずつ山歩きをしていきたいなと思っていたところ、母から「今年も長男と白駒池に行きたい」と夏休みのお誘いがありました。 昨年、長男4歳で白駒荘にお泊まりしたんです。2017年の年末に全焼となり建替をしている最中に、まだ夜はオムツをしていた彼が、ばあばと初めて山小屋で一泊するということでこちらもドキドキ。用意できるものはちゃんとしようと、モンベルに行ってレインウエア・登山靴・ウエアを買い、母に託しました。ボートに乗ったり、高見石まで登ったそうです。

          たっぷり白駒池

          子連れ低山ハイクのススメ その2

          その1では息子の成長を見ているようでしたね。 東京都に住んでいてもっともポピュラーな登山といえば高尾山!ですね。息子もお腹にいる頃から登っています。 安心のケーブルカーもちょっとドキドキのリフトもあるので、成長に合わせてチョイスできます。 夏にはビアマウントもあるので山頂に行かずともここがゴールでもアリかなと。 2017年は初詣に。 人も多くて何かと気を使いますが、現地で買ったアイテムを持たせたり、食べ物で釣る作戦です。 冬はだんご、団子、ダンゴ。(本当に3箇所で

          子連れ低山ハイクのススメ その2

          子連れ低山ハイクのススメ その1

          なかなか山に行かれずモヤモヤしていた中で、「そっか、連れてっちゃえばいいんだ」と気づいたときの嬉しさときたらなかったんです。低山を調べはじめ、子どもが歩けるようになるのを楽しみに待ちわびて。 長男が歩けるようになった1歳過ぎに大阪へ家族旅行へ。日本一低い山=天保山(4.53m)をはじめての登山に設定し、スケジュールに組み込みました。 公園内にあってほぼ舗装されたスロープをてくてくを登って山頂に!近くのお店で登頂証明書ももらうことができました。 登頂証明書といえば、東京都

          子連れ低山ハイクのススメ その1

          はじめまして

          山歴と言われると困ってしまうのですが、 本格的に始めたのは7年前です。 はじめてのアウトドアが何であったか。 小学2年生のとき、いとこのお姉さんが所属していたガールスカウトに入団しました。 初めはバンガローでの宿泊でしたが、小学校高学年でテントを張り、かまどを作って食事を作ったり、下っ端は水汲みをひたすらしていました。 ガールスカウトで一番好きだったのがキャンプで、 「火の魔術師」の異名を得るほど火の扱いが上手になりました。 かまど係を買って出て、かまどを一から作

          はじめまして