本棚:山歩きしたくなる絵本3選
子どもへの読み聞かせに少しでも山を感じたくて選んだ、山歩きがしたくなる絵本をご紹介します。
『ポレポレやまのぼり』たしろちさと 大日本図書
「ポレポレ」ってなぁに?
「ポレポレ」はスワヒリ語で「ゆっくり」の意味。
歩みが遅くてもちゃんと山頂につけるんですよ。
そんなことを教えてくれる本格的な山登りの絵本です。
山頂でのキャンプシーン。すっごく好き。
(山頂にテント張る⛺️ことって実際にはないですが)
お子さまにもぜひ読み聞かせしてみてください。
ポレポレ、ポレポレ。
山歩きが楽しくなるおまじないみたいです。
『夜をあるく』マリー・ドルレアン よしいかずみ ビーエル出版
懐中電灯を手に暗い道を歩く。ワクワクしたものです。
肝試しもテント場からのトイレも何かが出てくるんじゃないかとヒヤヒヤ。
ほんのちょっとの冒険を親になって提供する側にまわったんだなぁと実感しています。
夜をあるく冒険へ。
『ルー、山へ行く』アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー うちださやこ アノニマ・スタジオ
しかけ絵本ってわくわくしますよね。
本書のしかけの美しさは奥行きにあります。
山波だったり山頂からの景色のコントラストを思い出させてくれるので、大人も楽しめます。
他にも「14ひきのねずみ」シリーズは鉄板です。
ミニサイズの絵本はおでかけに持って行ってました。
もしよかったら、おすすめの絵本教えてください♪
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