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6/18オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

本日でオンライン朝活読書部は10回目を迎えました!

こんにちは。里山のログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。

4月から始まったオンライン朝活読書。毎回来てくれるメンバーや新しいメンバーの方もたくさんいらっしゃり、充実した朝となっています。今日も参加メンバーの読んだ本とその感想をお届けします!

りょーさん…10年後の仕事図鑑

人材紹介の仕事をされているりょーさんだからこそ、10年後の仕事を知っておきたいという思いで手に取られた本。
人生のグランドデザインを持つことが大切で、仕事になるかならないかではなく、個人として人生を楽しみ続けるかに重きを置いたほうがいいとのこと。
この読書部も損得勘定ではなく、自分たちの楽しみで集まる場でつながりができているので、まさに私たちは実践していると言えますね!

そして感想もすぐツイート!著者に直接感想を伝えられるのも今の読書が楽しいポイントですよね。

川西さん…野村ノート

野球好きの川西さん。明日からの開幕をワクワクしながら、ノムさんの本を読んでみようと思ったとのことです。
ノムさんのデータ野球は選手の意識を変えるための戦略。自分たちが弱いと思っていたら、選手のパフォーマンスが下がる。データで勝てる部分を理解することで、「勝てる」意識を生み出すのだそうです。「思考で人生が変わる」圧倒的な存在に無理と思わないことを意識したいと話されていました。

丹後さん…心をつかむ超言葉術

今日もノートを取りながらじっくりと読書されていた丹後さん。皆で集まると本の読み方にも個性があるのが面白いです。
第3章では「企画」=実現すべき物事の考え、計画を立てることであり、特別なことではなく晩御飯や旅行にも当てはまる。キャリア、ライフプランも企画。「人生は企画の連続」という言葉に共感されていました。

丹後さんもすぐに感想をツイート!読書が好きな人はアウトプットも楽しんでいます。

みわこさん…お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!

本日初参加のみわこさん。娘さんがフリーランスを考えていたり、自分自身も経理の経験もあるので勉強のためにこちらの本を手に取られたとのこと。自分の税金を計算をしながら読まれたとのことです!漫画なのでコンパクトですぐ分かりやすいのが良かったとのことです。

また、「10年後の仕事図鑑」も今後読む予定で、ゆるいつながりが人生を豊かにしてくれること、人間にしかできないことを特化してできるAI時代は幸せだねと感想を聞かせてくれました。

なかあづさ…幸せのメカニズム

著者である前野隆司先生の大ファンである私。(去年奥様のマドカさんとのイベントにも夫婦で出席した)前野先生の本は5冊ほど読んでいるのですが、その根幹となるこちらの本はまだ読んでいなかったので、手に取りました。
「幸せになりたかったら、幸せになることを直接的に目指してはならない」という言葉が響きました。幸せになるための方法を求め、それを追求しても幸せにはなれない。明確に「これが幸せ」と言い切れるものがないから当然だなと思います。ただ人はなぜか「これが幸せへの道だ」と思い込み、邁進してしまう。手段と目的が気がつくと入れ替わってしまう。常に見誤っていないか意識したいなと思いました。同時に「自分にとっての幸せは何か」を考え続けることが大切だと改めて感じました。

損得勘定なく集まる読書朝活は時代の最先端かもしれない

「10年後の仕事図鑑」にあったように、何が仕事になるかわからない時代。そんな時代に「これで稼ごう」「これで生きていこう」と言い切れるものはないのかもしれません。だからこそ、分かりやすいメリットのある場だけでなく、ゆるいつながりを持てる場に顔を出すことで「何かが生まれるかもしれない」というチャンスを見つけることができるのだと思います。

オンライン読書朝活はまさにそういう場。このつながりから、何かが生まれるかもしれない。ここで聞いた本の感想がなにかのヒントになるかもしれない。毎回そんなことを楽しみにしながら参加できる場です。これからも継続していきます。

読書朝活は参加者募集中です!お気軽にTwitterのDM等でお知らせください!

Youtubeチャンネル「T&A OUTDOOR」にて里山でのログハウス生活や夫婦の趣味であるアウトドアを発信中です。
自然たっぷりの景色を映像でもお楽しみいただけますので、ぜひチャンネル登録をお願いいたします。


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