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最初の旅行記書き終えて

5/1にnoteを書き始めて3週間。色々と寄り道に逸れつつも、2005年夏の自転車旅行の記録を作り終えました(4記事)。

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また、長野については、自転車旅行以外で訪れた時の写真も番外編としてまとめさせてもらいました(3記事)。

ふ~、1つの旅行(番外編含む)について書くのにも結構労力要ります。あまり中身がないようにみえて、意外と色々と調べながら書いているために、無駄に時間がかかってます。写真を探すのも選ぶのもこれまた時間がかかります。

その他、書き終えてみての感想を少し書きたいと思います。

* * *

結構憶えてない

15年前のことなので仕方ないといえば仕方ないものの、どこの道を走って、どこのお風呂に入って、どこに泊まったのか、憶えていない部分が結構ありました。失われた記憶を取り戻すことは難しいため、旅行に行ってすぐに記録をつくることがいかに大事かを痛感します。

そういった意味で、現時点の記憶にはなるものの、記録としてnoteに残していこうという今の取り組みの意義を再確認しました。失っていたと思った記憶も、丹念に地図と写真を見返していくと「そういえば!」と思い出すような例もありました。

10年後、20年後に、「あの時一念発起して記録作り始めておいてよかったぁ」と思えるように、まだまだ作るべき記録はいっぱいあるものの、モチベーションは高まってきました。

写真が少ない

15年前といえば、本格的に(コンパクト)デジタルカメラが普及し始めたころで、私もショボいIXYを使っていたのを思い出します。当時は、SDカードの容量が少なかったのか、フィルム時代の名残でバシバシ写真撮るのに抵抗があったのか、とにかく写真が少ないです。

訪れているはずの場所の写真がなかったり、どうでもいい写真が残っていたり、ムラもあります。noteを構成するにも写真素材が足りないとなかなか苦しい時があります。

存在する写真もピントが合ってなかったり、なんとなくもっさりとした色合い、構図で、もう少しうまく撮れないのかねぇと15年前の自分に言いたくなります(かといって今も写真撮影がうまいとは言えませんが)。

年を経るごとに、写真の量も質もアップしていることを切に願うばかりです。

当時の価値観

今でこそ、旅行するときは「ここに行きたい!」という基準(価値観)が自分の中に確固としてあるものの、当時はそんな基準も知識も希薄。ということで、今だったら見逃すわけないと思える見所を華麗にスルーしていたりします。

もちろん当時の時間的、体力的、天候的な制約もあって行けなかったという場合もあるものの、とてももったいないなぁと思う部分が多々ありました。

しかし、私はそういった取りこぼしがあった方が、また訪れる理由ができるので良いのかなとも思います。事実、2005年夏にビーナスラインを断念せざるを得なかったものの、数年後に訪れようと思ったのは、心残りがあったからだと思います。

そういった意味で、2005年夏のルートは再び走ったとしても発見の多いものになるのかもしれません。

* * *

なお、番外編のnoteを書きながら、自転車旅行以外の旅行をまとめることも楽しい!と思いました。そこで、普通の旅行のnoteについてもマガジンとして一括りにして今後まとめていこうと思います。

どこかブラリ旅した時のことをnoteとしてたまに作ろうと思います。

それでは!

*カバー写真:美ヶ原のふもと(長野)【2011年】

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