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マネジメントサービスセンター(MSC)50年~働く人の成長とともに

マネジメントサービスセンター(MSC)は、2016年9月に創業50周年を迎えることになりました。

MSCは、1966年の設立以来、常に「にんげん」をテーマに、アセスメント、トレーニングのプログラムやサービス、およびコンサルティングの提供によって多くのお客さまの人材開発に携わってまいりました。高度成長期から長期停滞期に至るまで企業がさまざまな課題に直面するなか、常にお客さまに寄り添い、人材の採用、評価、能力開発を通じてお客さまのビジネスに貢献することに努め、お客さまと長期的な関係を築いてまいりました。このたび50周年という大きな節目の年を迎えることができましたことは、ひとえにこれまでご愛顧いただきましたお客さまのおかげです。改めて御礼を申し上げます。

藤原 浩氏
株式会社 マネジメント サービス センター
6代目代表取締役社長 ふじはら・ひろし/京都大学文学部社会学科卒業。アンダーセンコンサルティングを経て、1993年マネジメントサービスセンターに入社。人材開発コンサルタントとして、エグゼクティブおよび管理職のアセスメントやコーチングなどを担当。企業のビジネス戦略の実現につながる能力開発・選抜プログラムに携わる。2011年に現職に就任。企業の成長の鍵を握る人材の特性を見極め、成長を加速させる最適なソリューションを提供することで、クライアントの成果に貢献する人材開発コンサルティング会社を目指している。

現在の日本企業は、人口減少・高齢化、グローバル化、環境負荷の増大などの経済社会の構造的な変化のなかで、かつてないほどに変動性が高く、不確実かつ複雑で先行き不透明な環境に置かれています。多くの解決困難な制約条件を所与とし、持続可能な社会の実現に向けて企業がどうあるべきかが改めて問われている時代です。このようなビジネス環境は、人材開発の面にも大きな影響を与えております。経営や人事は、不可逆的な変化の趨勢を見極めながら、これまでにない革新的な取り組みに迫られています。一方、リーダーの質は企業の業績に作用するとの調査結果が報告されているように、このような環境下で企業の成長を確かなものにする経営資源は人材であるという認識はますます高まっています。この50年間、MSCが一貫して取り組んできた人材開発分野は、これまでにも増して経済的、社会的に重要な位置づけになるはずです。

人材開発分野において、これからもこれまで同様、お客さまにとって長期的なパートナーであり続けたいという思いは、MSCの社員全員が共有するところです。その思いを現実のものとしていくためにも、お客さまを取り巻く環境、課題や将来の方向性をさらに深く理解するとともに、われわれ自身も常に変革に挑戦し、お客さまの繁栄のために価値を提供し続ける存在であるよう努力してまいります。

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会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円 (令和 2年12月31日)
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント


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