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体操のときに要介護高齢者が居眠りしなくなる座り方~みちおせんせいの楽しい介護予防体操~

 介護現場で体操をするときに、シニアはどんなふうに座っていますか?

もしかしたら・・・・?

学校の教室のように、全員が正面を向いて座っていませんか?

その座り方、ぜひ、こんなふうに変えてみてください!

支援者の方を向いて座る。(支援者に胸を向けて座る)

なぜ、それが大事なのか?

全員が正面を向いてしまうと、顔だけ横を向いてしまうからです。


ちょっと想像してみてください。
学校の教室で、一番前の一番端に座ったとします。
すると、先生を見ようとすると、横を見るようなかっこうになります。
※先生が中央の教団にいる場合です。

ずっとこのようなかっこうだと、シニアは首が疲れてしまいます。

なので、椅子を少し動かして、真正面に支援者がいるようにします。

 シニアの体操は、座り方ひとつで、集中力も変わります。
体操をするときは、正面ではなく、支援者の方向を向いて座る。
ぜひ、試してみてください。

出張!みちおせんせいの要介護高齢者が元気になる体操!

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