林田

2022年度後期基礎演習Ⅱの受講生。文は書き慣れていないので何卒ご容赦を…。大学在籍中…

林田

2022年度後期基礎演習Ⅱの受講生。文は書き慣れていないので何卒ご容赦を…。大学在籍中に多くの資格取得を目指します。

最近の記事

金の冠を被った雀のはなし

 今回は「金の冠を被った雀」を視聴した感想と将来、自分が独立したときの住む家について、「賃貸派か持家派か?」の二つについて述べる。 感想  感想はわかりやすいように動画の時系列順、箇条書きで記す。 ○開始20秒、人が乗れるくらい大きな鷲とはどれくらいの大きさなのか。そもそも鷲を世話をしているのはおそらく鷹匠のような専門の人だろうから、なついていない王様は遠い国に向かう途中に振り落とされる気がする。 ○それだけ大きいと鷲の食費すごそう。 ○すずめが果たして鷲の飛ぶ高さとスピ

    • 相続と相続税

      読まなくてもいい導入  生物は死に向かって進んでいる。形あるものはいつか崩れる、諸行無常。  今回は前文に関連して、相続と相続税についてまとめる。家族や親族で亡くなった方がいれば今回のテーマに詳しいのだろうが、私の周りで亡くなったのは遠い親戚や家族が飼っていたペットなどで「人の死」に関係する法律にはかかわることがなかった。  祖父母は元気で歩き回っているがもう90歳を過ぎ、いつ床に臥せるかわからない。必ず来るであろう未来に備えて知識を蓄えておきたいと思う。 相続 相続とは

      • 民間保険について考える

         毎週おなじみのnoteを使った授業はそろそろ終わりが見えてきた。正直に告白すると一番初めに投稿した字数とクオリティを今後下げるわけにはいかないという無駄(?)なプライドがあったためこれらを保つのに苦労していた。さらに前回の住宅に関係する税金のnoteについては引用文含め3000字を超えていたので自分の目を疑った。またルビを振るなど工夫をしたために仕上げるのに時間がかかってしまい大変反省している。寝る時間を削るのは今後やめにしたい、ので今回は本当に短くまとめるつもりである。

        • 住宅にかかるお金の種類と内容

          住宅にかかるお金(都市計画税、固定資産税、住宅ローン)について  学生の皆さんは上記の住宅にかかるお金のご存じだろうか。私は固定資産税や住宅ローンは耳にしたことがあるが、都市計画税は初めて知った。今回はこの3つを簡単にまとめて、さらに現在私が住んでいる家には住宅ローンがあるのか、あったとしたらどの程度の返済期間や金額があるのかなどを以下に記載する。 ○都市計画税 都市計画税とは都市計画施設(道路や公園、水道、ごみ処理場など)の整備や土地区画整理事業(土地の区画を整備したり

        金の冠を被った雀のはなし

          課外授業 企業家との討論感想

           先週、課外授業として先生の研究についてプレゼンテーションと企業家との討論に参加した。先生は「信頼」について研究しており、その研究内容はとても興味深いものだと感じた。  そも「信頼」とはよく耳にするものの、個人の経験に基づく感覚であり、具体的に明言、分類するのは難しい。さらに生活の中で「信頼」と「信用」の違いなど考えたこともなかったので、今までこれらの言葉を感覚で、何となく使っていたことがわかる。自分たちが意識していないだけで、使い所や使い方、意味を間違えている言葉は沢山ある

          課外授業 企業家との討論感想

          住民税とふるさと納税

           実家に住んでいる学生は今まで気にしたことのないだろう税の一つに住民税がある。自立前に意識する税は消費税やバイトに関連する所得税くらいだろう。また今回は住民税に加えてCMなどでも宣伝しているふるさと納税についても調べる。 住民税  住民税には個人住民税と法人住民税がある。名称からもわかる通り税金を支払う対象が個人であるか、法人であるかの違いだ。学生である我々はまず個人住民税から学ぶ必要があるだろう。法人住民税は記載しない。 税率  引用にあるように道府県税(都民税)と市

          住民税とふるさと納税

          所得税とは何か

           ざっくり説明すると、所得税とは個人の所得に対してかかる税金であり、税率は所得が多くなるにつれ高くなる税金のことである。全員から購入金額の一定の割合(現在10%)を平等に徴収する消費税と違い、所得税は累進課税制度を採用しており、収入の多い人ほど他の人より高い割合の税が課される。国税庁のHPには「納税者がその支払能力に応じて公平に税を負担するしくみ」と書かれている。また、累進課税は所得税のほかにも相続税や贈与税などがある。  では、所得税はいくら稼ぐと何%徴収されるのだろうか

          所得税とは何か

          健康保険とは

          健康保険の内容  健康保険制度は思わぬ不測の事態に見舞われたとき、必要な出費を保険給付で受け取れる制度である。健康保険とは公的医療保険のうちの一つで、民間企業等に勤務している人とその家族が対象となる保険制度である。 健康保険加入資格と対象者  健康保険は労働条件の満たさない場合を除き、健康保険が適用される事業所就職すると強制的に加入することになっている。健康保険の資格は就職した日から死亡した翌日まで保持しており、退職すると資格喪失となる。また、75歳の誕生日を迎えたり、

          健康保険とは

          介護保険

          介護保険について私が知っている情報は40歳から強制加入であることぐらいしか知らない。まだまだ先の話ではあるが、いつか来るであろう自分が介護される未来の前に知っておくべき制度であることは確かだ。介護される前にぽっくり逝くのが理想だが。 介護保険とは 介護が必要になったときに介護費用を給付してくれる制度が介護保険である。もちろん医療費と同じようの自己負担はあるが自己負担割合は高くても3割で、介護をしている側は金銭的に助かる制度だ。 保険料の支払いは40歳からで、64歳までは

          介護保険

          投資と金融詐欺

          第6回 インデックス投資とポンジスキーム インデックス投資、ポンジ・スキーム。前回に引き続き聞いたことのない単語である。お金の話、特に実際の制度となると学校ではまず教えてくれない。生活や将来にかかわるのだから義務教育で教えてほしい。まあ小中学生には「興味ない」「(今は)関係ない」といわれそうではあるが。 インデックス投資とは マネックス証券のHPによるとインデックス投資は分散投資ができ、長期つみたてに向いている投資方法のようだ。投資先の種類も豊富で自由度が高く思える。ま

          投資と金融詐欺

          iDeco、NISA、つみたてNISAについて

          第4回 iDeco、NISAについて考える 前回投稿した「将来受け取る年金について」でiDeCoは私的年金に含まれる、ということは書いたが具体的にはどのような制度なのかはまだ知らない。また、NISA、つみたてNISAは名前をうっすら聞いたことがあるかな程度の認知である。 簡単にまとめてみる。まず年金は公的年金と私的年金の二つに分けることができ、私的年金は公的年金にプラスして上乗せできる年金制度である。具体例としては国民年金基金や個人型確定拠出年金(iDeCo)などがある。

          iDeco、NISA、つみたてNISAについて

          将来受け取る年金について

          第3回 年金について考える 年金。私は年金についてよく知らない。年を取って退職したあたりにもらえるお金という認識しかない。将来必ず使うシステムを知らないというのはいざ困った時にどうしたらいいのかわからない状態に陥る。特に私たち若者は将来受け取る年金が今の年金受給者の金額より少ないと聞く。早くから勉強しておいて損はないだろう。 そも、年金とはどんな仕組みなのか。 ふむ、厚生労働省によると労働者が働いて収めたお金を高齢者の生活のために高齢者に給付する仕組み、らしい。先に述べ

          将来受け取る年金について

          2.私のライフプラン

          第2回 取引に関するルール(シラバス引用) ライフプランとはなんぞや。 上記のような人生計画表みたいなのがライフプランと呼ばれるものらしい。 私のライフプラン。今までは高校や大学の受験合格など短期、中期目標ばかりを考えていたため、10年後の自分が何をするのかという計画を練ったことがない。基本就職以外考えていないので自分にとっては難しい課題だ。とりあえず書いてみることにする。 100歳まで生きると仮定して… 今現在(19) 大学生 4年後(23) どこかの企業、または公務

          2.私のライフプラン

          1. お金に関する法律、お金持ちの定義とは

          第一回 ガイダンス(シラバスより引用)お金に関する法律 お金に関する法律でぱっと思いつく法律は何があるだろう。 昨日民法の授業を受けたので、自分が一番先に思い付いたのは相続についての法律だ。もちろん相続はお金だけでなく家具やアクセサリーなども含む。相続は大学や自分で法律を学ぶことがない人達にとっては一番身近な「お金に関する法律」だろう。 他に思い付くものといえばお金自体に関する法律だろうか。例えば、貨幣偽造や税金などが挙げられる。あと民法刑法かかわらず賠償金までお金に関

          1. お金に関する法律、お金持ちの定義とは