おにぎりの母

愛猫おにぎりの母ちゃん。厳密には産んではいない。 闘病記録と猫のあれこれ綴ってます。

おにぎりの母

愛猫おにぎりの母ちゃん。厳密には産んではいない。 闘病記録と猫のあれこれ綴ってます。

最近の記事

奇跡の回復

前回の血液検査から半年が経っているので 状態をチェックする為に昨日は血液検査をしてもらった 数値もちょっとだけ下がり、 体重はここずっと3.3kgをキープ 食事もお水もしっかり取れていて、排泄も毎日大体決まった時間と量をできている 元気もあって、安定している 慢性腎不全かと思ってたけど、年齢的にももしかしたら一過性の急性腎不全だったのかもしれないと先生に言われた もちろん1度悪くなった腎臓は元には戻らないけど、 現在、3日に1度の点滴を週に1度にしてみて 1ヶ月様子を見て

    • 年に1度のアレ

      相変わらず3日に1度の点滴生活ですが おにぎりは元気です。 体重も3.3kgをキープ 食べたい時に食べさせるスタイルは辞め 1日に決まった量のウェットとカリカリ療法食 これ以上体重が増えると関節に負担がいくからと言う理由で。 なぜなら最近、関節が動く度にパキパキ言っていて、やはりスコティッシュならではの関節の弱さがきています 迎え入れた時から理解はしていたので、 家中にカーペット敷いたり、なるべく段差を低くする為に台を置いたりしていたけど、心配は尽きません 今日は年に

      • 猫の肛門絞り

        過激なタイトルですがw 3/1(金) 自宅分の輸液を貰いに行くついでに診察 待合室で隣に座ったチワワのお母さんとお話ししてたら、そのお母さんのお友達の猫さんが肛門腺が破裂して大変だったと(驚) 肛門絞りってわんちゃんしかしないもんだと思ってたから診察ついでに先生に質問してみた。 歳をとった猫だと溜まりやすいけど 若い猫は気にしなくて大丈夫だよと。 肛門腺は尻尾を上げて肛門の横、時計で言うと9時と3時のところを摘んで… あれ?結構溜まってますね(汗) って感じで初絞りし

        • 2024年の始まり

          2023年12月、無事5歳になったおにぎり 一緒に年越しも出来て、何気ない日常がすごく幸せだなと改めて感じる一年の始まり 1月5日(金) 2週間ぶりの病院へ 体重3.2キロ 貧血も正常範囲 もう下げ止まりだろうと言われた ただものすごく調子が良いので、この状態を維持出来たらもっともっと一緒に居られるはず 最近は猫じゃらしの先っぽが取れてしまったただの紐で遊ぶのがブームらしく、しつこいくらいに遊んで要求がひどいw 元気でなにより!

          自宅点滴(輸液)のあれこれ

          1回250ml 500ml入りのを2回に分けて使っている ラインは1本で2回分 1パック終わったら交換 針は毎回変える 注意点はパックとラインを繋ぐ部分、ラインと針を繋ぐ部分、針先部分は菌がつかないようにする為に絶対に触れてはいけない 1回目が終わったらラインは繋いだまま、 針のチューブをタコ管(ポコっとしてる部分)寄りに結んで、針の部分は切る 次使うまでは繋げたまま ジップロックに入れて冷蔵庫保管 繋いだままにするのは菌が付かないようにする為 1回目はラインを繋いで

          自宅点滴(輸液)のあれこれ

          本日の検査結果

          2023.12.19 自宅輸液も順調、3日おきに1回250ml 今日は2週間ぶりの病院で血液検査 Ht(貧血の数値) 正常の範囲に入り今回は貧血の注射は無し BUNとクレアチニンの数値も下がり 体重も元の3kgに戻った! 最近ほんと調子良くて むぎと追いかけっこしたり、じゃれたり 元気いっぱいで病気だって事忘れるくらい 次回は年明けに また数値下がってるといいなぁ 貧血も気を付けていこうね

          本日の検査結果

          これまでの食事

          病気になる前の食事 主にロイヤルカナンの室内猫用カリカリ 子猫の時からロイカナだったのでなんとなくずっとこちら ↑ここのショップでいつもまとめ買い たまにおまけでペットの消臭スプレーとか付いてきたり値段もかなりお買得 おにぎりはもう食べられないので4袋まとめ買いはもうしないかも… たまに味チェンでロイカナにこれを混ぜたり 避妊・去勢タイプ 500gの小袋に分けられてるから風味も落ちにくいし、手に入りやすい上に品質も良いと口コミでみた 毎週土曜の夜はウェットフードを

          これまでの食事

          おにぎりと同居猫

          我が家にはもう一匹猫がいる おにぎりを迎えた3ヶ月後に我が家にやってきた おにぎりと歳は半年違い、性格は真逆な活発でやんちゃタイプ 体重は5キロのムキムキマッスルボーイのくせにとても臆病さん おにぎりの病気が発覚して この子も心配だから健康診断受けさせたいんだけど、抱っこ嫌い、力強くキャリーに入れるのにかなり激しい戦いになるからどうしたものかと… 車も病院も大っ嫌いでストレスMAX 年1の予防接種時は次8月 無理に連れて行くべきではないのかな お洗濯が大好きで、回すと

          おにぎりと同居猫

          本日の診察結果

          2023年12月4日 自宅で点滴を始めたので 1週間ちょっとぶりに病院へ行ってきた 慣れつつあった車も今日は元気ににゃおんにゃお〜ん 今日は2回目の造血剤投与 まだ歯茎は白い(貧血)はあるものの 体調は良好 体重は2.75まで増えていた! 元の体重に戻りつつあるのが本当に嬉しい でも、皮下脂肪は少なく骨っぽいからこの調子で欲しがるだけごはんをあげてくださいとのこと 次回は2週間後 採血して数値を見つつ、造血剤がまだ必要か判断していく 輸液も2週間分もらってきた 12/

          本日の診察結果

          体調の変化

          病院に連れて行った日 人間なら起き上がれないくらい容態は良くないと言われた ちょっと前からトイレの前で粗相したり、 あんなに一生懸命していた毛繕いをしていないことに後に気がついた ふらついて、尻尾も下がり、猫じゃらしに興味を示さない 腎臓病だとお口からアンモニア臭がすると聞いたけど、なぜか生臭いような全身ちょっと臭う 寝ていた場所にも臭いがついていた 現在は 食欲モリモリで体重も順調に増え、水分もしっかり取れて便秘も解消 たまに粗相もしちゃうけど 猫じゃらしにも興味出て

          はじめての自宅点滴

          診断が下ったその日に一生必要なものになるから自宅でする事も考えて動画など見てみてくださいと伝えられた もちろんこのまま通院して輸液をするのも可能だけど 費用面とおにぎりへの負担を考えて 自宅ですることにした 2023.11.27 動画を観てイメトレして 病院でしっかり指導して貰い、実際に打って からの自宅点滴開始 1人では無理なので夫と2人体制で おーちゃんには申し訳ないけど 失敗したらもっと可哀想なので事前に病院で 点滴を刺す部分の毛を刈って貰いました 昔、よくキ

          はじめての自宅点滴

          これからペットを迎える人にも知って欲しいリアルなお金事情

          日々のごはんやおやつ代、トイレの砂やシート代、予防接種代… 人間と一緒で生きているからそれなりにかかる そして人間と違うのは 病気になるととんでもない費用がかかる 慢性腎臓病で言うと 2〜3日に1回、状態が良くなければ毎日補液(輸液)をしなければならない その度、病院に通うか自宅で点滴をする そして腎臓に負担がかからないように療法食にしなきゃならない この療法食がこれまた高い でも、おにぎりが少しでも苦しくないように 幸せだなと思って貰えるように 1分1秒でも一緒に居

          これからペットを迎える人にも知って欲しいリアルなお金事情

          水分補給は病気じゃなくても常日頃大事

          我が家には常時ウォーターボウル2つとケージに取り付けタイプを1つ 水飲み場を設置している 最終的に手突っ込んでひっくり返すので置きっぱなしは危険 病気がわかってからはなぜか蛇口からしか飲まなくなってしまった 飲んでくれるならと都度対応していたけど 仕事行く前だったりすると少し焦る 家を空けてる時にお水飲めないしどうしたものかと思いついに導入 猫飼いさんは使ってる方が多いと思うけど 我が家は手入れが面倒臭そうと手を出していなかった そしたらめちゃくちゃ飲んでくれるでは

          水分補給は病気じゃなくても常日頃大事

          重要な食事と水分補給②療法食編

          ドライタイプ療法食 食事が安定的に取れるようになったら療法食をとの事で病院から療法食のサンプルをいくつか貰った 猫ちゃんにとってはあまり美味しくないから なかなか食べてくれないかもとの説明があった 幸いにも一発目に試しにあげてみたHillsのものを普通に食べてくれた ※実際に購入したショップを貼ってます いつ飽きて食べなくなるかわからないので小さいサイズを購入 療法食は正直高いです 少しでも無駄がないように… ウェットタイプ療法食&サポート食 補液(輸液)を

          重要な食事と水分補給②療法食編

          重要な食事と水分補給①

          点滴はして貰ったものの、脱水が怖いので水分量の多いウェットフード中心に変えた 幸いウェットフードとチュール大好きマンなので喜んで食べてくれた (今までの食事のことはまた別の記事で) 今はとにかく食欲と体重を増やす為に療法食は二の次で 食べたい時に食べさせるスタイル 食欲はモリモリ回復、元気もでてきた 特に総合栄養食タイプのちゅーるごはんはかなりありがたい存在だった メモにご飯と記載しているものはロイヤルカナンウェットタイプの味にこだわるなんちゃらってやつ おかげで初め

          重要な食事と水分補給①

          ステージと治療法

          自己紹介 名前:おにぎり 性別:男の子 歳:2018年12月産まれ 性格:おっとり 猫種:スコティッシュフォールド 特徴:カツラのような頭の模様w 病院に連れて行った経緯 11月初旬、ご飯を食べなくなった どことなく元気がない様子 よく見るとなんだか足を引きずってる様な歩き方だった 起き上がるときによろけ、背中を撫でるだけでもよろける やっぱり何かがおかしい ネットで調べると腎臓の病気に当てはまるようなことがあり、夕方だったけど急いで病院へかけこんだ 診断結果 ス

          ステージと治療法