見出し画像

ステージと治療法


自己紹介

名前:おにぎり
性別:男の子
歳:2018年12月産まれ
性格:おっとり
猫種:スコティッシュフォールド
特徴:カツラのような頭の模様w

鯖柄センター分け



病院に連れて行った経緯

11月初旬、ご飯を食べなくなった
どことなく元気がない様子
よく見るとなんだか足を引きずってる様な歩き方だった
起き上がるときによろけ、背中を撫でるだけでもよろける
やっぱり何かがおかしい

ネットで調べると腎臓の病気に当てはまるようなことがあり、夕方だったけど急いで病院へかけこんだ

食欲不振
元気消失
多飲
ふらつき
毛割れしている

おにぎりに当てはまった症状

診断結果

ステージ4 慢性腎臓病(腎不全)
脱水、貧血、
体重は5月の予防接種時3kg→2kgまで減少
腎臓には結石が出来ており、数値も振り切っていた

貧血を起こしている
CREとBUNの数値に注目

先生にもっと前から前兆はあったと思うと言われた

気付くのが遅れたのはなぜか


言い訳みたいになるからあまり言いたくはないが記録として

もともとおっとりな性格で食べムラもあった
カリカリは食べないけどウェットフードは食いついていたし、チュールには目がない
食べたいものにはものすごい勢いで食らいついてくるので食欲不振になかなか気づけなかった

おドジさんなところも小さな頃からあったので
足を踏み外したりしてもおドジさんねぇで流してしまっていた

おにぎりは蛇口から水を飲むのと遊ぶのが大好きでよく何度も見せてと催促することがあったので多飲に気づかなかった

そう、気づけなかったと連続で書いているが
ちゃんと見ていなかった飼い主の責任だ
何度も気付けるタイミングはあったはずなのに

猫と腎臓病

猫を飼っている人なら知っていると思うが
現在、完治する治療法はなく致命的な病気
猫は腎臓病になりやすい
ただ、老猫に多くおにぎりのように4歳でなるのはなかなか珍しい

だからこそ悔やまれる
もっとこうしてたらおにぎりは病気にならなかったのかなとずっと考えてしまう
ごめんねと
おにぎりを見る度に心でつぶやく

はじめの治療

正確には治る術はないので腎臓を長持ちさせるためにいかに腎臓に負担をかけないかという対症法
腎臓の一度壊れた組織は元に戻る事はない


脱水を起こしてるので点滴を打ってもらった
今後は一生欠かせないものになる
人間で言う透析のようなもの
※人間のように循環できる程の血液量が小さな身体の猫にはないので実際には違う

腎臓が悪いとおしっこを濾す能力が失われるため多尿になり、脱水をおこしやすい
透明なおしっこをするようになる
脱水を起こすと腎臓を流れる血液量が減るため血液中の老廃物を取り除く効率も落ち、多くの老廃物が血液中に残ってしまう

結果、尿毒症になり様々な病状を引き起こす
(BUNが尿毒症数値)

それを防ぐために補液(輸液)は必要不可欠なものになる

食欲不振、体重減少
とにかく今は食べれるものを与えて安定的に食べ体重を増やすこと
とのことで、大好きなウェットフードとチュールを欲しがるだけ与えることにした

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?