幸せという自己評価。


先日、Twitterをいつものように眺めていたらこれはいいツイートだと思ったものがある。

それがこれ。



みんな大好き本田圭佑選手のツイートだ。僕も本田選手のことが好きでTwitterはもちろんフォローさせてもらっている。

そして、このツイートを見た時に自分がなんとなく思っていたことが言語化されていてものすごく共感した。



社会人になって働きはじめたばかりで研修をひたすら受けていた僕。

研修中に言われることでやはり多かった言葉がある。

「学生と社会人は違う。皆さんはもう社会人なのでそういう意識をもって日々生活しましょう。」

もちろん、学生と社会人で多くのことが変わるということはわかっている。特に僕の中で1番の変化は親の扶養を外れるということ。僕はここから自分が生きていくために自分で自分の面倒を見なければならなくなったのだ。

僕はそれが学生と社会人の1番の違いだと思う。それ以外で変わることも多くあるが、それから派生しているようなもんだろうと思っていた。


そんな学生と社会人の違いの中で評価のされ方もよく話題に挙げられる。社会人になると1番仕事ができる人、結果が出せる人から順に評価される。より客観的に、よりシビアに他人から評価をされる世界に学生が足を踏み入れるのだ。他人の評価が仕事ではすべてになる。だから、自分では頑張っているつもりでも結果が出なければ評価をしてもらえないし、めったにないことだとは思うが頑張っていないやつがたまたま結果を出して評価されることだってあるだろう。でも、そんな世界で仕事をしていかないといけないことは確かだ。

ただここで難しいのは人からどう見られるかやどう思われているかを少しばかり気にしたり、仕事ができる人やうまくいっている人と自分を比較してしまいながら仕事してしまう可能性があるということ。社会は他人から評価されるところと切り捨ててしまうと、その評価が自分のすべてに思えてしまう。自分が生きていくために働くのに自分を見失ってしまいかねない。

だからこそ、僕は自己評価がすごく大事なんだと思う。自分が幸せだと自分で思っていれば、他人から何をいわれようが関係ない。他人と自分を比較する必要もないし、無駄に落ち込む必要もない。もちろん、仕事で結果が出せるに越したことはないと思う。ただ他人の評価を気に過ぎて自分が分からなくなったり、精神的に追い込まれてしまい負のスパイラルにはまって仕事がどんどんうまくいかなくなるくらいなら「自分は頑張ってるよ、これからもっと頑張れるよ。」と自己評価をしてあげる方が事態は好転していくんじゃないかと思う。

もちろん、他人から評価される世界で働くという事実は変わらないがそれを意識しすぎるよりも自己評価で自分を褒めて自分の人生を豊かにしていくことも忘れてはいけない大切なことだなとこのツイートをみて改めて感じることができた。


今日も僕の人生は幸せで最高だ!!!!!



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