車いすユーザーは美術館にも入れなかった⁈モナリザにスプレーを。
皆さんこんにちは。
最近はまだまだ暑いですね😵🏖️
暑いときにおすすめの場所といえば、、、美術館‼️
元美術部の私は、美術館に行くことは趣味のひとつです。
美術館に行き、アートを楽しむ。
身体障がいがあり、車いすユーザーの私にとっては友人や家族、恋人と共に楽しめる場所の一つです。
先日も東京の新宿にあるSOMPO美術館にあるゴッホのひまわりを見に行きました!🌻
素敵な美術を生で観ることは最高です!
また、なかなか海外に行けない私にとっては、西洋にあるアートが日本に来てくれる機会は本当にありがたい😭
私は印象派が好きなので、モネやフェルメールが来るときはテンション上がりまくりです✨
しかし、私のような障がい者は美術館への入館を断られていたこともあったのです。🥺
日本にかつてルーブル美術館からあの有名な「モナリザ」(レオナルド・ダヴィンチ作)がきたことは知ってる方も多いかと思います!
なんとそのとき、介助の必要な障がい者や車いすユーザー、ベビーカーを入館拒否にしたのです。
え、私モナリザ観れないの?🥺🥺🥺
その対応に抗議して米津さんはモナリザにスプレーをかけました。
私は正直この記事まではこんな出来事があったこと、そして障がい者や親子が入れなかったことを知らなかったです。
この当時はもちろん障がい者差別解消法はありませんし、ダイバーシティの考えも広まっていません。
だからどこにも相談できない。
抗議するしか気づいてもらえるすべがないのです。
ちなみに私はモナリザは観たことがありませんが、オランダのモナリザとされるフェルメールの「真珠の首飾りの少女」は観たことがあります!
近くの美術館に来たときに観に行きました。有名なのでとてもたくさんの入館者がいました。
入館お断りはなかったですが、前に人が立ち、低い車いすからは見えないことはあるある。
真珠の首飾りの少女にスプレーをかけることありませんでしたが、いつだって障がい者は抗議をしないと気づいてくれません。
またモナリザは日本にこないかなあ。
今度は、スプレーをかけるようなことにならないといいですね。
執筆者、ハイサイ・オ・ジサン
参考資料
https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-231-22-04-g688
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