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パンッパンッパンッパンッパンッパンッ……ちゃぁいッ////
NSC大阪43期のピン芸人ちゃい。
身長165cm、体重100kgの巨漢芸人ちゃい。
近江ハウスでの麻雀同好会、「Oリーグ」の事実上の主催者ちゃい。
今日もちゃいは同期の芸人、近江の家で麻雀を打つ。
日本酒片手に胡座をかく姿はまるで信楽焼だ。
そんなちゃいの麻雀中、対局していない人間を横に座らせるOリーグ独特の文化「幽波紋(スタンド)」を理由にいつもちゃいの側に近江の戸崎は座っている。
二人はいつ
バッハとしてでなく、2人の休日
同期の間で「ハゲ」「虚言癖」と呼ばれる水島と社会人経験あり、キリッとした顔立ち、スイッチバーで捕まえた彼女、ほぼ全てを持った井川による大阪43期のコンビ、バッハの休日。
この2人はとても仲が良い。
そうとっても。
同期の草野球で水島の胸元に強烈なデッドボールがあたり、水島が
「あはぁぁぁぁぁん!!!」
と声を上げた際もネクストバッターサークルで素振りをしていた井川は、バットを投げ捨て、救護に向
小指の麺は誰と結ばれてるの?
大阪NSC43期の一週間に一度ラーメンを食べないとメンタルがやられる人、あんらくちから。
彼の趣味は当然ラーメン屋巡りだ。
同期との草野球を終えて、同期におすすめのラーメン屋を聞かれ、あんらくは同期を連れラーメン屋へ向かった。すでに食べたいラーメンが決まっていたあんらくはいの1番に食券を購入し、皆の席を確保した。
頭にタオルを巻いた男性店員が食券を取りに来た。あんらくの性格上、食券を店員に取らせる
菊穴パンチ〜愛の確かめ合い〜
今日もおーにしとナカジマはネタ合わせをする。そして、今日も愛し合う。そんな日々が続いていた。
ネタ合わせを終えるとおーにしはナカジマが欲しくなり、行為をする誘いの合図としてあの挨拶をした。
「はい、どもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
合図が聞こえたナカジマは少し腹を引っ込め、服を脱ぎ、部屋に入り、ナカジマがタチを務め、おーにしがネコを務める。そんな日々だった。
しかし、ナカジマは辟易していた。タチ側とい
田上は天悠として、いっきはイッキッ///として。
型破りなスタイルの漫才でお馴染みの例えば炎のボケ担当田上、元あひる放題でツッコミだがたまにボケたい衝動に駆られるいっき。
この二人はNSC時代ずっと同じクラスだった。
NSCで会っても喋らない二人だったが田上は密かにいっきに対して好意を寄せていた。
ネタ見せの授業で隣に座ったいっきの手をそっと握ろうとして手が触れた途端、田上が顔を赤らめたのは有名な話である。
そんな田上の気持ちにいっきは薄々勘づい
斎藤中野の恋人ごっこ〜二人で過ごした最後の半年間〜
両親への挨拶を済ませ、正式に交際がスタートした斎藤中野。早速、二人のRECラジオ「斎藤中野のラジオごっこ」で交際したことを発表した。
「斎藤中野のラジオごっこ〜」
「いらんていらんて。」
お決まりの挨拶をしたところで二人のトークはスタートした。
いつから付き合ったのか。
どちらが告白したのか。
どこまでしたのか。
どちらが男でどちらが女なのか。
二人のラジオごっこは普段は15分のところを2時間ほど
斎藤中野の恋人ごっこ
NSC大阪43期、9歳差の歳の差コンビの斎藤中野。
関係性の見える偏見を交えた漫才をするのが特徴だ。
二人が漫才をしているときは、中野が斎藤に対して片想いのようにも見えるがむしろ両想いなのだ。
斎藤は漫才をする時に、中野に対してキツく当たるので舞台が終わる度に、
「ほんまは、な?まぁまぁまぁまぁあんなん思ってないからな?」
と中野を思い諭していた。
他にも斎藤は自身のタバコを手巻きしながら、
「敬