私のお客様は、どんな人？ ～ビジネスドメインの考察～

ビジネスが成功するかどうかの最初のハードルは、
ビジネスドメインの決定である
とよく言われます。

そもそも、ドメインって、何でしょうか？

今日は、経営の原点に立ち返る、お話…

ビジネスドメインとは？

自社（自分）のビジネスにおける、
お客様を考えるときに、

対象者、対象領域と非対象者（領域）を対比して、
その境界線を明確にすること。
「ドメインを絞り込む」などと、よく言われます。

ドメインを広げず、絞ることが重要な理由とは？

誰のお役に立ちたいのか、その理由は？
を深掘りして、明確にする

ドメインが広すぎると、
あれこれ散発的にやることが増えて、
どれも中途半端になりがち

ドメインの明確化により、
自社（自分）の持っているエネルギーを無駄なく、相手に注ぎ込むことができ、
大きな成果と貢献を達成する！

と書くと、めんどくさい感じですが、
ちゃんと相手のことを考えて、成果が出るようにやろうね
くらいに気楽に考えてもいいのかな、と思います。

私のお客様は、まじめに頑張っているけど、成果につながっていない人（会社）

私はムダが嫌い

それが、ビジネスとどう関係するのか？
と言えば、

ムダを取り除くだけで、莫大な前向きなエネルギーが生まれる
ムダを取り除くだけで、莫大な利益が生まれる
そう、思っています。

世の中には、ムダに浪費しているエネルギーが多すぎる
例えば、社内のいがみ合い、とか（笑）

ホント、どうでもいいところで、足をぴっぱり合ったり、
本人はそういう自覚はなくても、
結果的に、ムダが生じている場面は多々、目にします

何かがかみ合っていない、その根本原因を特定する

本当に、みんないい人で、頑張っているのに、
何かがかみ合っていない…
とっても残念な現場

その根本原因がわかれば、
「え～、そんなこと？」
と思うような、ちょっとした捉え方ややり方を変えるだけで、
スルッと、うまくいくようになる

全体を俯瞰して、本質を見定める力

現場で頑張っている人は、細かいところまでわかりすぎているので、
全体が見えなくなる
ということが、よくあります。

一生懸命なので、ダメなところばかり目に付く
できていること、大きな可能性には、目が行かない

第三者の客観的な視点

だから、外部の目が必要

外からみると、
ここなんじゃないですか？
と自然に気づくことも多い

• 気づく

• 整理する

• 分析する

• 言語化する

• 図解する

• 応援する

私としては、特別なことはなくて、
ただ、興味関心と好奇心が少し高いくらい

現場は可能性に満ちている！

色々な現場を見させていただくと、
ホントに、可能性がたくさん見つかります

素直に、凄い！
よく、そんなこと、出来ますね！！
と驚くようなことを、みなさんされています

現場の当たり前は、世の中の当たり前ではない
外から見た当たり前は、現場の当たり前ではない

だから、そのギャップをつなぐことが大切

ムダなマイナスのエネルギーを感じるときと
プラスのエネルギーが埋もれているのを感じるとき、
両方、ピコん！　とアンテナが立ちます

現場に埋もれたエネルギーを、
ドド～～っと、解放したい！

わかるかなぁ？
わかりにくいなぁｗ

とかとか、考えながら、
さらにブラッシュアップ中、
来週は自己紹介もあるので、
どんな風に伝えようかな、と妄想中の昼下がりでございます。

この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」　川原茂樹
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