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面倒なこと、いつやりますか? ~やらなきゃ!を先送りしないために大切なこと~

「やらなきゃいけないことが山積み!」なのは、わかっているけど、なかなか着手できない。
面倒だなぁと思って、つい先送りしてしまう。

そういうときもありますよね。人間ですもの。

課題、タスクが山積みで、やる気が起きないとき、どうしますか?
というお話です。

やることリストを書き出す

頭の中で、「やらなきゃ!」が渦巻いていると、実体以上に多く感じてしまいます。
書き出してみると、「あれ、これだけだっけ?」ということもよくある話。

100個くらいあると思っていたら、10個だった。とか。
まあ、10個でも、面倒なことには変わりないですが。。。

タスク分解も意識して書き出してみましょう!

やらずに済ませる方法を考えてみる

面倒なことなので、できるだけ、やりたくないですよね。

作業の効率化で、一番効果的なのは「やらずに済ませる!」です。

生産管理の考え方で、ECRSというのがあります。
最初に検討するのがE(Eliminate、排除、やらない)なんです。
昔のエライ人が考えた、かなり強力な法則!

単純になくす他に、
他のタスクと一緒にやるとか、
やる順番を変えたら、やらなくてよくなるとか。

ここは、ズボラは発明の母と思って、やってみましょう。
そう言えば、「ゆきひろ」さんもスボラ思考の達人ですね。気合が違います。いい意味で!

誰か頼める人を探してみる

どうしてもやらなきゃいけないことがわかったら、もう「やらない!」という選択肢はありません。やらないと終わらないので、目的が達成できない。ということですよね。

「いつやるか?」
「今でしょ!」w

あとは、自分でやるか、他の人に頼むか、の選択になります。

誰か頼める人がいたらいいですよね。探してみると、意外に近くにいたります。

この人に頼むと、時間がかかるからなぁ。品質が心配だなぁ。と躊躇しますか?
そんなときは、作業はお願いして、自分はチェックだけやるとか、分担を考えてみましょう。

チェックの方法を考えるのは、ちょっと高度な仕事。他人に頼むのがうまい、うまくチェックできる、というのは仕事のできる人の特長です。

誰かと一緒にやれば、先送りを防げる

一人でやるのは面倒だけど、誰かと一緒にやると、段々楽しくなる。
話し合って、より効率のいい方法を考える、
工夫するアイデアを競う、
同じ作業ならスピードを競う、
などルールを決めると、さらに楽しくなるかも。

一緒にやると、先送りもできないので、自然とはかどりますね!


やる順番や、終わったかどうかは、プロジェクト管理で。こちらも参考に


面倒なことも、本当にやるべきことか一度吟味して、全体を把握したら、ガ~ッと、やってみましょう。その経験は、きっとあなたを成長させてくれます。


この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz



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