『 1 時間 20 分の大手術でした 』
皆さんこんにちは、
耳読書家でKindle作家のやまと申します。本日は新刊『 脱・口呼吸宣言 』の冒頭で書いた内容です。先日、次男が過剰歯を抜く手術をしてきましたので、その報告をさせて頂きたいと思います。
小さなお子さんがいらっしゃる方には、特に知って頂きたい内容となっています。
この投稿を通して、過剰歯の問題は、どのお子さんにも起こり得ることだと知って頂けたら、と思っています。
【 1 時間 20 分の大手術でした 】
手術をしてくださった歯科医の先生達には、感謝しかありません。
嫌だったと思うんですよね。 4 歳の子供の歯の手術をすること自体がですね。
・小さな子は、手術中、暴れるリスクが
高いですし
・永久歯という小さな歯を抜くので、手術
には大きなリスクが伴います。
しかし、担当医の先生は、過剰歯は早いうちに手を打った方が後々のリスクを抑えられると、手術してくださいました。本当に、頭の下がる思いです。
【 次男の歯並びですが、悪くないんです 】
次男の口の写真を撮ってみました。パッと見ても、過剰歯があるかなんて、わからなくないですか?目視では全くと言っていいほど、わかりません。
4歳で過剰歯が見つかることは、とても稀だといいます。一般的には、6歳頃になると、次のような症状が出て、過剰歯が見つかります。
・子供の歯が抜けた後に、成人の歯が
中々生えてこない。すきっ歯が気になって
受診したら、過剰歯だった、とか
・歯並びが気になって受診したら、過剰歯が
原因だった、とかです。
次男の過剰歯は、写真のようなものでした。4歳なので、まだ他の歯に影響があるほど、大きくありません。
抜けた歯も、写真のように小さかったです。
しかし、この過剰歯が大きくなると、抜くのも大変になってきます。
イメージですが、写真のように、他の歯の成長を妨げてしまいます。通常大人の歯は上下合わせて32本ですが、過剰歯は1本以上、余計に生えてきてしまうのです。そのため、他の歯を圧迫します。
次男は、局部麻酔で手術が出来ましたが、小学生くらいで難しいケースだと、全身麻酔が必要なケースもあるそうです。
幼稚園の休み時間に、転んで口内から出血したのをきっかけに、歯医者さんでレントゲンを撮った際に、たまたま過剰歯が見つかりました。
歯が小さい段階で見つかったので、不幸中の幸いだったかもしれません。
【 過剰歯になる子が増えています 】
原因は主に次の2つです。
・よく噛んで食べなくなり、アゴの細い子が
増えていることです。これは、以前から、
歯科医の間で、問題が指摘されていました。
・2つ目は流行病禍のマスクの影響で、
口の筋肉を使うことが減り、筋力低下に
拍車がかかったことです。また、鼻で息を
するのが苦しくて、口で呼吸をする子が
増えたのも原因です。
流行病禍のマスクの影響で、歯並びが悪くなってしまう子、歯の矯正をする子が小学生を中心に増えていると、歯科医の先生がおっしゃっていました。
マスクの影響、口呼吸の問題については、新刊に書きました。また、具体的に、歯並びが悪くなるのを防ぐ方法なども書かせて頂きました。参考にして頂けると、嬉しいです。
以上、本日は
次男が過剰歯を抜く手術をしましたので、その報告をさせて頂ききました。
何かのお役に立てたら嬉しいです。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。耳読書家でKindle作家のやまでした。
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『 次男、 1 時間 20 分の大手術でした 』
https://youtu.be/u2eEbGhtLF8
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