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【幸福の感じ方は人それぞれ】

どうも、MOTONARIです。

2回目の投稿です。

リモートワークの日々が続いており、
家の景色が仕事場に見えてきて、仕事と普段の垣根が段々となくなってきたように感じます。

求職者の方々とはオンラインで繋がり、キャリアカウンセリングをさせていただいております。

面談はリアルが一番!と思っておりましたが、慣れてくるとオンラインでの間合いもつかめてくるものですね。これからはリアルとオンライン、両方で対応していく力が求められるかもしれないですね。

さて、本日は、

【幸福の感じ方は人それぞれ】

について書こうかと思います。
あくまでも私の考えになりますのでご了承下さいませ、、、(´∀`)

30代になってから、「自分にとっての幸せってなんだろうか?」と考える頻度が増えました。

大学時代は、
かっこいい服を着たり買ったりしている瞬間が幸せ。
新しいコミュニティに属している自分に対しての幸せ。(サークルとかバイトとかゼミなど)
なんていうのを幸福指数にしていたんだと私自身思います。

社会人になってからは、
社会人として成長していく実感を得る幸せ。例えば営業に一人で行けるようになったとき、初受注を獲得出来たとき、クライアントのキーマンと関係構築出来たとき、華金の乾杯ビールの瞬間、昇給や役職アップ、転職の成功、新しい職種が自分のキャリアになっていく過程、チームで仕事をする楽しさを実感しているとき、新規プロジェクトを中心メンバーで回している過程、求職者の成長や成功のサポートが出来た瞬間、部下の成長のサポートに携わっている過程などなど。

人生、生きていく中で価値観が徐々に変化していき、「環境」「経験」「成長」により感じ方も大きく変わってくるものです。

上記は私の幸福感度でありますが、人それぞれ違う感度があるはずです。

生きてきた環境も経験も成長の仕方も違うので当然っちゃ当然です。

私は比較的、「成長」や「変化」に対して、また「人」関係の成功に幸福度が高まりやすい、というのは自身の振り返りをしていて思います。

人によっては、
誰にも邪魔されずに好きなことに没頭出来ているひと時が幸福感高めの方もいるでしょう。

人によっては、
スポーツしてるときに競争意識メラメラで勝利に向かって突き進んでいるときに幸福感が高くなる方もいるでしょう。

人によっては、
誰かの役に立って「ありがとう」という感謝を体感することに幸福感が高まる方もいるでしょう。

人によっては、
仕事でかっつり稼いで、スピード出世していく、というような己の成長に幸福感が高まる方もいるでしょう。

人によっては、
チームで協調して物事を進めることができているときに幸福感が高まる方もいるでしょう。

キャリアアドバイザーの仕事をするようになってから、就活生に対してただ求人紹介して就職に一直線、というようなやり方よりは、「その人にとって幸せな就職とはなんだろうか?」を一緒に考えるようにしてきました。

カウンセリングの初期段階では、「年収高めたい」「休みを増やしたい」「裁量権、やりがいがほしい」というご要望が多かったりするものですが、

その方のお話をじっくり聞いてみると、

実は、、、、
顧客のニーズを無視した営業を強いられて心が痛んでいることに対して心の蓋をしてしまっている自分が嫌なんです。

実は、、、
給与は人並み以上であり生活的安定は確保出来ているけれど、日々の仕事を惰性でこなしている自分がいること、主体的になれていない自分が嫌であり、もっと意欲的に働いて成長したいんです。

なんてこともしばしば。

「心の奥に眠っている自分の正直な気持ちに対して嘘をついてしまうこと。」

これを続けると段々と自己肯定感も下がるし、自己信頼度も落ちちゃう気がします。

組織にいるとありがちなジレンマかと思います。組織が大きくなっていくと尚更かと。

だからこそ、心が本当は何を求めているのか?を心と対話していく必要があるんだと思います。(これが一人では難しいからカウンセリングとかコーチングという対話や関わり方に価値がある、と感じます)

就職・転職に限っていえば、職種や業界、条件面(給与、休み、福利厚生など)も大切ですが、 

「自分の幸福度が高まる条件面を満たしているか」

も大切な指標なはずです。

だからこそ、自分の幸福感が高まる瞬間、条件、場面などは把握しておくとGOODかと思います。

就職・転職活動に限らず、「物事の選択」をする際にも役立つはずです。

買い物、付き合う友人や恋人、休日の過ごし方、コミュニケーションの言葉選びなどなど。

人生の豊かさは人それぞれ。

自分の幸福感について言語化出来てると色々な場面で役立つ瞬間が多いものです。

人間の心って面白い!

本日は、【幸福の感じ方は人それぞれ】についてでした。

それではおやすみなさい(*´◒`*)

MOTONARI

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