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「辛かったら学校行かなくて良いよ」なんて言う親は、交通事故がおきるから車や自転車に乗らない方がいいと同じことを言っている。

不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩み途方に暮れるという切実な悩みを抱える方は親御さん多いと思います。

不登校の生徒数は年々増加しています。親は不登校の子どもにどのように対応すれば良いのか?学校へは行くべきなのか、行かなくてもよいのかなど不登校を巡る問題は世の中の関心を集め続けています。

学校に行けなくなってしまう原因は様々ですが、今回はいじめが起きてしまい学校にいけなくなってしまうことについて書きます。そもそも、みなさんどうやったらいじめが起きてしまうのかご存知ですか?

そう問われたとき頭に思い浮かぶのは、態度が気に食わないとか、顔が嫌いとか、調子乗っているとかなんかほんわかした表現しか思いつかない方が多いと思います。

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