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超絶男前な白雪姫5(担当カウンセラー)


何年か前の
心療内科の私の担当カウンセラーの
通称「白雪姫」のお話です。


私の当時の担当カウンセラーの白雪姫は
色が白くて綺麗な肌、華奢で、声が小さく
目は黒目がちのぱっちり、
一見守ってあげたいタイプなのだが、

男前です。


記憶力がいい
情に流されずに話を聞く
情に流されずにベストな環境に
する事を1番に考えている。

「大変でしたね。」
ってほとんど言われなかったです。

「その時、気持ちは伝えたの?」とか
「その時相手はどういう状態だったの?」とか
状況説明をし、悲劇の主人公になって逃げるのではなく、
現実をしっかりみさせるようにします。

そこから今までのように、私を
猪突猛進させて、痛い思いをさせないよう、
なるべくベストアサーティブに振る舞わせ
人間関係の円滑と、
ストレス軽減する方向に教えてくれます。

多分ですが、白雪姫は本当は
精神科医になりたかったのではないかと
たまに、話す内容でそう感じました。

臨床心理士という枠の中では
彼女は物足りなさを感じてるのではないかと
何となく思っていました。

それでも、私にはどうすることもできないので
月2回の白雪姫のカウンセリングで
何を相談するのがベストかなぁと
時間も回数も限られてるので
そればかり考えてました。

月二回でも限られた時間で、
困っている全ての回答貰えないのは
依存してた若い占い師に慣れていた
私には、結構不満ではありましたが、
もともと若い占い師に使っていたお金は
グループワーク代などに消えていたので
新しく依存する所を探すこともできず、
現状を受け入れるしか無かったです。

いまこうして、書いてみると、
当時から少しずつ、
他人軸から自分軸になるための
リハビリが始まってたんだなと思いました。

続く

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