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発達障害の検査結果


だいぶおくれましたが
心療内科での
私の担当カウンセラーである白雪姫から、
発達障害検査、WAIS-IIIの結果を聞きました。
医師ではないので
知能検査の結果をみて、
どういう特性があるかみた位で
病名は聞けなかったのですが、、、。

私としては発達障害者って
一般的な事ができなくても
一つのことに秀でているってイメージが
あったので、その秀でた能力を
いかして生きていこう!
って思ってたんです。

私のその秀でた能力がわかるって
ワクワクしてました。

そう思って、発達障害と
診断された時のショックを
少しでも和らげようとしてました。

長所を生かした仕事をすれば
社会人として、貢献できる!
そんなワクワクな私に気づいたようで
白雪姫は、私をガッカリさせぬように
結果を見て少し慌てたように
不自然に隠すようにしてました。

私は強いて言うと得意なのは
計算だそうです。

それ以外は全く秀でるものはないようです


隠されながら、ちらっと結果を見ると、
棒グラフが皆平均以下で、
唯一計算が平均を少し超えるくらいでした。

私は凡人以下なんだ。


そして、人と違っていて行きにくい。
前途多難だ、

これからどうしようって、
思いました。

でも当時の担当医の
体格と表情と声で威圧するDr.
きっと聞いてくれないだろうし、
とにかく余り会話したくないので
Weiss IIIの診断を聞いただけでした。

医師の診断は 
「発達障害とはっきり数値では
診断できないけれど
それに近い特性は幾つか持っている。

要は

発達障害グレーゾーン」

という言い方をされました。

数ヶ月後に心療内科の負担軽減のために
申請した自立支援制度に申請した際の
診断書の病名には

自閉症スペクトラム


と、記されておりました。

病名聞いても
それについて調べても
私は知能が低いので
参考にならない気がして、
今でも勉強してなくて、
発達障害って何なのかって
実は勉強してなくて、知りません。

その人の特性であって
行きにくい人が多い

と、いう認識です。

あんなにして欲しかった
発達障害の検査結果を聞いて、
期待していた今後の生き方についての
注意点も、全くわからず
少し、病名がついて、
自分の特性に諦めがついたくらいでした。

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