コンテストーク「#おいしいはたのしい」に終活ヒロインがチャレンジしたワズ！

ご挨拶

初めまして、こんにちは☀︎
葬儀の現場、終活の世界の奥深さに魅せられ、
この業界のイメチェン&リメイクに取り組んでいる
終活ヒロイン・村木保美（ムラキヤスミ）です！

#おいしい の思い出

私は葬儀司会者が生業の一つ。

これまでに800名ほどの方を
お見送りしてまいりました。

お仕事柄、
（と言いつつ、人生の歩みを聞くのが大好き）
故人様の人となりやご趣味、
お仕事のことや思い出話など
色々とお伺いするのですが、

その中で、「 食 」についても
よくよく話題になり盛り上がります。

家族の味

故人様がお好きだった
食べ物の話もさることながら、

故人様が
振る舞ってくださったお料理の話題は
お見送りする皆さんの心を
一瞬で温かくします。

おばあちゃん。
お母さん。の手料理で
お好きだったものは？とお伺いすると
頻繁に耳にするのが

「バラ寿司」。

あとは時代柄、
数の子は塩抜きから！
黒豆やごまめも一から準備など
一品一品手間暇惜しまず
新しい年の数日前から下ごしらえをし
作ってくださっていた
「お節（おせち）」も大人気。

その他には、
一から手作りの「梅干し」や「漬物」。

「おはぎ」もそういえば、
おばあちゃんの味として
お孫様から教えて頂くことも多いです。

あとは、
おじいちゃんが作ってくれた「お好み焼き」
漁師だったお父さんがさばく「お刺身」

「ケチャップ味の焼うどん」や
「砂糖を入れた卵焼き」など

一般的な味つけとは違う
故人様オリジナルのお料理も
#おいしいにまつわる話題として
お伺いします。

#おいしい の本質

そして、こうして日々
皆さんからお聞きするエピソードや
実際に自分自身が体感する「おいしい♡」には
必ず、《一手間》が加わっています。

いまだに私も時々母から
食べ物が送られてきますが
びっくりするくらいパパっと作られたおかずでも
（フライパンで焼いてだしに漬けただけ など）
不思議なくらい#おいしい。

母が作ったゆで卵ですら
おいしく感じます。
（画像　笑）

そして、
なんだかパワーも湧いてきて、
また頑張ろう。と思えたりします。

#おいしいはたのしい

お見送りの現場って
どうしても「悲しい。暗い。」
印象がございますが、

実は#おいしい　の話は
和やかで楽しい雰囲気に変わり

しかも、
「大切にしてもらってたんだなぁ」
「可愛がってもらってたなぁ」と

故人様への
感謝の思いが生まれたり、

思い出すことで改めて
故人様から優しさを頂戴する
心がほころぶ時間になります。

ご質問

皆さんの思い出の味って
なんですか？？

ラストを見据え ベストを生きる

私のビジョン。
「ラストを見据え　ベストを生きる」は、
故人様から。お見送りの現場から
教えてもらったことなのです。

（私の実家はお正月。白味噌です。）
（母の味の一つです）
（美味しいんだなーこれがっ❤️）

ホームページ https://moshimopro.com/

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村木保美