やな

やなです。生活と考えの記録としてnoteをやっています。

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最近の記事

生(セイ)の実感

昼から夜までずっとやる気も出ずぼんやりしていた癖に、布団に入ったら頭がすっきりし始めて困った。例のごとく眠れないうちに空が白んできてしまったので、布団から出ることにした。昼夜逆転など知るか。 豆乳の空パックを洗って開く。ゴミ袋を持って外に出る。頭が動いていない時は視界に入っていても意識されなかったそれが、今はひとつひとつ現実感を帯びてそこに「ある」と認識出来る。 外はすっかり晴れてほの明るく、大気は朝もやがかかり、静けさと清々しさに満ちていた。玄関を開けた先の、見慣れすぎ

    • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる③見えない障害物を倒す

      やなです。シリーズ(?)三回目の記事です。 シリーズのコンセプトとして①のスキルの話と②の認めてほしい話、言語化が下手なせいでタイトルのイメージと実際の内容にズレがあって読みづらいですね。実際、書く前は自分でも考えがブレていて、投稿した後で考えがはっきりした感覚があります。 ①ではこのシリーズのコンセプトとして、「この先幸せに生きていけるんだろうかという不安、何にもなれない焦り」という漠然とした事を書きました。 これをもう少し正確に表現するなら、「私は今もこの先もずっと

      • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる②認められたい

        やなです。他者の承認が欲しい話です。「自分が価値ある存在だと認めてほしい」「自分の頑張りが誰かに見てもらえることで報われてほしい」という承認欲求も私にはあるんですが、今回はそれとは若干違う話をします。 生きているとたまに、「あなたの生き方・考え方は傍から見ても理解できる」「このままの方針で進んでよし」という他人からの肯定が欲しくなる時があります。 学生の一人暮らしもどきは、選択と自己表現の機会が多いです。部屋の物の配置や、何を買って何を捨てるか、何を食べるか、何をやるか、

        • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる事①スキルが欲しい、楽しく生きたい

          やなです。 この記事では、眠れない夜にぐるぐると脳内で巡り浮かんでは散って消えるとりとめない思考――この先幸せに生きていけるんだろうかという不安、何にもなれない焦り――を、スマホのメモをもとにして整理・言語化してみようと思います。長くなりそうなので複数回に分けます。 普段はメモなど残さずに寝て忘れるんですが(そして次の不眠タイムに「ああこういう不安何度もあったな」と思い出す)今回は、つまりまた眠れずにぐるぐるしていたこの記事の前日の夜は、「そうだこれをnoteのネタにしよ

        生(セイ)の実感

        • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる③見えない障害物を倒す

        • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる②認められたい

        • なにも成せない焦りの正体、そしてそれと折り合いをつけて生きる事①スキルが欲しい、楽しく生きたい

          妥協と優先順位の話②(または食事の手間について)

          こんにちは。前回(一年半前!)の記事の続きです。 やりたい事とやるべき事のバランスが取れずに苦しいのは相変わらずなんですが、あれから分かったこと、ちょっと前進したこともいくつかあります。 一日でやれる事が少ないっていうのは、要領が悪くてこなせる仕事(家事、課題、食事etc)が少ないという意味合いもあるのですが、どちらかというとそれらに割ける体力や精神力の量が足りないという要因が大きいです。 そして私の場合、体力や精神力の源は食事と水分です。飲み食べをサボると、サバイバル

          妥協と優先順位の話②(または食事の手間について)

          妥協と優先順位の話①

          noteの更新、毎日1本が目標だったんですがちょっと難しいので週2ぐらいにします。 前の私だったら多分、授業ちょっと犠牲にして長文書き殴った後、いつの間にか忘れてどっちも中途半端にしてたと思うんですが、最近ようやくそこらの調整がいくらか出来るようになってきました。 そんな妥協と優先順位の話。 やれる事には限りがあるって当然の事なんですが、そのやれる事は思う以上に少ない、という事に最近やっと気づきました。 入学当初は大体皆勉強以外にバイトと部活と恋愛ぐらいはこなしてるん

          妥協と優先順位の話①

          コメントが書けない

          前のnoteを見返すと、所々互いにリンクする箇所がありますね。理屈ユーモア配慮シリーズを一貫する何か大きい形が見えそうなんだけども見えない。 ここに投稿するnoteは、細々した事に関して自分が何をどう感じているか、どこでつまづくか、理想、思いつきなどの記録です。noteが積もれば何か自分でも気づかない癖が見えてくるのではないか!?という実験です。なので公開はしているんですが独り言に近く、主張やライフハック的要素は薄い(つもり)です。 このnoteもどうでもいい話題ですが、

          コメントが書けない

          理屈とユーモアと配慮③

          ユーモアの話、当初書こうとしていた事(エラーさんと伊坂幸太郎のユーモアってどういう物だろう)から大幅脱線しまった、というか、私の好きな方々について偉そうに色々書くのは憚られたので、一般論的な話になりました。書くにしてもテーマがでかすぎるしね。 今回も一般論的な話。配慮って言葉を先に使っちゃったので配慮と言うしかないんですが、配慮じゃない気もする。関係性? 私の好きな方々、リアル人間関係でもですが、皆距離の取り方が上手いと感じます。優しくて相手を考える時には考えるけども、人

          理屈とユーモアと配慮③

          理屈とユーモアと配慮②

          前回から続いています。 ユーモアがある、と言うとちょっと違うかもしれないんですが、文章や発言に優しさと親しみやすさがあって、たまにちょっと茶目っ気のあるような人が好きです。 現在大学生なんですが、大学の先生方にも色んな方がいます。「この人の話面白いな」って素直に聞けるような人もいれば、「なんだか笑い取ろうとしてか時々何か言うんだけど、そういうの無くても良いのにな」って思う人もいます。ネットや本でも好きな文、そうじゃない文があります。どれが正しい間違いと言いたい訳ではなく、

          理屈とユーモアと配慮②

          理屈とユーモアと配慮

          一応外向き文章ですが、ですます調とである調が混ざります。確かどっちかに統一しろって学校では教わったんだけども、どっちかに統一するとどっちかに違和感が出る。 Twitterでなんとなく書いた事を掘り下げるのも、頭の体操になって良いかもしれない。深く考えず言葉を出す事が多いから。 「理屈とユーモアと配慮で生きてる人はいいなって思う。」 理屈とユーモアと配慮ってなんだ。あれをツイートした後に考えてたんだけどな。忘れちゃったから考え直しだ。 理屈というのは多分、例えば身の回り

          理屈とユーモアと配慮

          言語化試行錯誤の過程

          10年ぐらいゆるいサブカル消費女子として生きています。 漫画イラスト音楽、詩、小説、エッセイ、何でもいいんですが自分の中にある物を、自分の感性や価値観をなにか表現出来なくちゃいけない。消費してばっかりではいけない。という焦りが最近強くなっています。 それで唐突にnoteに投稿する事にしました。 自分の事は自分でもよく分かっていないので、何か信念みたいな物を外部に作りたい気持ちもあります。考えを頭にしまっておいても目に見えないので不安定だし、ごちゃついたり忘れたりするんで

          言語化試行錯誤の過程