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【節約】インフレを言い訳にするな、家計管理を家族で共有しよう

どうも、あちむです。
今回は【節約】に関しての記事になっております。

急速な物価の上昇で家計が圧迫されている家庭が多いことでしょう。
我が家も例外ではありません。

先日、実質賃金が24ヶ月連続でマイナスの報道もありました。
給料は上がっているけど、可処分所得は増えていない。

これを会社の責任、国の責任にするのはカンタンなこと。
他責にしても現状を変えることは難しいの、自分にできることをやっていきましょう!


家計簿をつける

「節約を意識しない、まずは普段の支出をすべて記録する」

贅沢してるつもりないのに、なぜが貯金が増えてない。。。

こんなひとが周りにいたりしませんか?
こう言ってやりましょう・・・「家計簿つけてる?」

貯金の基本は「家計管理」です。
毎月の収支を確認して、自分がいつ、どんなものに、何円使っているのか。

これを把握しないことには対策をすることはできません。
バケツの穴がどこにあるのか、まずは自分の目で確認することから始めましょう。

「家計簿をつける」って聞くとなんか難しそうな感じしますよね?
けど、大丈夫!

お金を使ったから記録を残す。ただこれだけ。
記録を残すことができれば、方法は何でもOKです。

スマホの家計簿アプリでも、紙のノート、パソコンのExcel、Googleスプレッドシートなど、自分がやりやすいものを選びましょう。

キャッシュレス化ができてるひとは、家計簿アプリの利用がオススメ
クレカとネット銀行を連携させれば、勝手に家計簿を作成してくれます。


家計の現実を受け入れよう

家計簿を続けていると収支を把握することができます。
収支がプラスで終えているなら、めちゃくちゃすばらしいです!

マイナスだったひと・・・めちゃくちゃすばらしい!w
だって、家計を把握することができたではありませんか。

どこで、何円使っているのか把握できれば、あとは対策を実行していくだけです。

まずはすべてを受け入れること。

対策についてはひとぞれぞれ、異なると思いますので金額の大きい固定費から見直してきます。

保険、通信費、車、バイク、ローン など。。
金額の大きいものからやっていき、成功体験を積みましょうね。

焦らず、少しずつ
これが大切です。

人間は大きい変化に対して、ストレスを感じやすくできています。
ここで焦って大きな変化つけてしまうと、ストレスから浪費につながる可能性だってあるかも。

「受け入れる、落ち着く、焦らず、少しずつ」


家族(パートナー)と家計を共有

家計簿をつけて→家計を把握
家計を把握して→固定費から見直し

この内容を家族(パートナー)に共有していきましょう。
独り身の方なら、相手を気にせずガンガン節約をはじめてくださいね。

家族がいる方はここが大切、家計管理はチームプレーになります。
家計管理をしているひとだけで節約を始めてしまうと・・・

「私は頑張っているのに・・・なんで」
「また無駄遣いしてる・・・」

イライラが溜まってしまい、ギクシャクしてしまうかもしれません。
ここまであなたが調査した内容をパートナーに共有しましょう。

お金の価値はひとそれぞれ。
パートナーであっても、価値は同じではありません。

家計管理を通して感じたこと、これからやりたいことを伝えます。
ここでお互いの価値観をすり合わせて、節約と快適生活を両立させるようにしましょう。

”何のために貯金をするのか”
”何にお金を使うのか”

お金の話はタブーの雰囲気がある日本。
家族だからこそお金の話をガンガンやっていきましょうよ。


ちなみに我が家は・・・

私が家計管理担当。
「マネーフォワードME」と「Googleスプレッドシート」で管理。
日頃の買い物は妻がやります。

固定費の見直しは80点くらいの内容を目標に
・医療保険の解約
・貯蓄型保険の解約
・格安シムへの乗り換え
・ふるさと納税
・火災保険の乗り換え
など、いろいろ対策をやってきました。

日頃の買い物金額(変動費)の進捗を妻に定期的に連絡。
いっしょにスプレッドシートを見ながら
「今月始まって◯◯日目、変動費で5万くらいになってるよ」

こんな感じの会話をしています。
決して、「使いすぎだよ」「もっと抑えて」なんてことは言いません。

家計管理をしていることを意識してもらえればOK。
そんなことで、妻の方から提案してもらえることあります。

妻からの提案内容
・泡のボディーソープ→固形石鹸
(子供が遊びで使ってすぐになくなるから)
・洗剤+柔軟剤→柔軟剤入洗剤
(買い物の品目を減らす)
・食器泡洗剤→ 廃止
(通常の食器洗剤で代用可能)
など。

生活スタイルをなるべく変化させないように考えてくれています。
感謝です。

4月を迎え、昇給をすることができました。
が、まだまだ少ない。

給料をすぐに増やすことはできないので、恥を承知で妻にお願いです。
「扶養内ギリギリまでパートを増やしてくれませんか?」
→「わかった、探してみるね」

パート先と話をしたり、妻が動いてくれています。


「一家の大黒柱が情けない・・・」
こんな意見もあるかもしれませんが、私は妻に助けてもらいたくてお願いをしました!

貯金を増やすためなら、何でも行動していきますよ!
我が家の貯金する目的は「子どもの学費」

これを妻と共通の目標にして、お互いできることをやっています。

焦らず、少しずつ。

最後までありがとうございました。


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