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【生活に自然を感じる大切さ】

こんにちは!
モーリーです

今回は
【生活に自然を感じる大切さ】
というテーマで
書いてみようと思います

自然と地続きの生活行うことで
生活の中に自然が息づいていた

その一部として
土から作った器を使い
食事を彩った。

食器が土を使って
作られたものから
現代では石油を原料とした
プラスチック製品が
多く使用されるようになった

その影響によって
生活から自然と
繋がっているものが
少なくなり

結果、生活から
自然っぽさを
感じる感性が
少なくなっていった

生活から自然が
切り離されて行くと
人間の生命が

あたかも自然から
独立していて
独自のコロニーで
生存をしているかのような
幻想を抱いてしまう。

しかし、実際には
多くの自然環境の元に
自然の不都合な部分を
排斥して、生活に
便利で使い勝手のいい
部分だけ切り取って
使っているだけに過ぎないのだ

古くから自然を愛し
自然の中に人が暮らしていた
里山文化は

今や見る影もなく
無機質な家具家電に
囲まれた生活に
変化していったのである

人間の生活は
あくまで、人間的であるべきだ
というのが私の考えですが

機械に囲まれて
生活をしていると
そこに人間側が
作業や行動、感性自体が
適応していき

システムチックな考え方
つまり、効率を求めて
数値のパフォーマンスで
判断を付ける考え方が

広がっていく事が
影響として考えらえる

人間には、感情があり
心がある。

その要素を効率や
コストパフォーマンスで
図ろうとすると

人間性自体を
否定することに
なりかねないのだ

人間の感情には
ムラがあり

日々の日内差や
外から受ける影響
心身のバイオリズムによって
左右されやすいため

システムチックな判定をすると
理解不能なことが
かえって増えていってしまう

昔の日本人が
食器や、生活の中に
木や土で出来た
道具を大事に
使用してきたように

生活の中に
自然の一部を
取り入れることによって

我々人間も
自然の一部であり
生活も自然の中にある
という事を

ふとした時に
思い出せるように

また、
我々の人間らしさ
というものは
自然の様な
在り方をしても良いと

感じる事が
出来るだけでも

張り詰めた
緊張感や
日々のストレスを

ふっと和らげてくれる
役割があるのではないかと
私は思うのです。

自然は、あって
ありのままで良いのだと
いつ何時も

私たちに
語り掛けてくれます

そのメッセージを
受け取れるかどうかが

現代を生きる私たちに
問われているのではないかと

焼き物のの茶碗を片手に
思うのです。

今日も自然の中で
生きていられることに
感謝をしつつ

丁寧に生きていくことが
私たちのできる
自然としての
あり方なのかも
知れませんね

それでは、今回はこの辺で
終わりにしようと思います

面白かった!
参考になったよ

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それではまた
次回もお楽しみに

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