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『落語と投資』 出版に至る経緯

このたび、投資をする人、そして落語を知らない人のために、一冊の本を出版致しました。

10月4日から10月8日までは無料キャンペーンです
Kindle Unlimited登録の方は無料で読めます✨
500円のワンコイン価格となっております。

 落語と投資~なぜ落語好きは投資で成功できるのか~ 森野照葉 https://amazon.co.jp/dp/B09HMZKLV7/ref=cm_sw_r_tw_awdo_HECFZXT4Z62C523S3S85… 

思えば、きっかけは些細なことでした。
とあるビジネス書を読んだとき、「これくらいなら、俺でも書ける」と豪語していたのですが、とある人に「あんた、本も出してないじゃん。出してから言いなさいよ」というようなことを言われ、カチンときて、「だったら書いて、証明してやらぁ❗」ということで、この本を書き始めました。

もともと構想はありましたし、落語は絶対に投資に役立つという確信がありました。
日本では、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ馴染みのない、投資ですが、僕は投資に出会って、経済的な自由へ加速していく気持ちがしました。そして、日本という国がどのような企業によって支えられているかをまざまざと感じさせられたのです。

日本の経済と繋がっていくための投資、そこには、日本人が忘れてはならない、日本人の心の底に流れる人情である落語が、必要不可欠だと僕は確信していました。
なぜなら、渋沢栄一も『論語と算盤』を書いたように、算盤には絶対に論語が必要なのです。渋沢栄一の言いたいことは、今日の我々は容易に理解できると思います。

それは、経営は算盤だけでは駄目で、論語という、人間が生きる上で必要な考え方とセットでなければならないということです。
算盤だけに捕らわれ、目先の利益ばかりを追及して社員も社会も省みないワンマン経営者では、日本の成長はありません。
反対に、論語だけでも駄目で、算盤というきちんとした数字を算出し、着実に成長をしていく。簿記的に言えば資産の部を増加させ、なるべく負債の部を少なくしていく。
どんな時代においても、数字だけに捕らわれては人としての情が失われてしまいます。
他人を蹴落としてでも、自分の利益を追及する。その貪欲さは認めます。ですが、日本という国は、協調性を大事にする国です。悪く言えば同調圧力と言われます。
だからこそ、全員で手を取り合って成長し、豊かになっていく方法はないだろうかと考えていくと、落語がそこにありました。

貧乏暇なしでも、宿賃が払えず居残りをしても、色んな人が支えてくれる。落語の登場人物の懐の深さに、日本の大切な和があると僕は強く思いました。

だからこそ、僕は落語と投資を合わせて書けると思いました。そして、それはまだ誰も組み合わせて書いたことがありません。
落語を見続けた僕が書いた、僕なりの思いが記されています。

落語は僕の人生において、とても重要な演芸です。大学生の頃にyoutubeで見た桂枝雀師匠の『代書屋』からずっと、僕は落語に魅せられ続けていますし、生きる上で本当に大切なことに気づかされました。
そんな思いが、これから投資をする人、落語を知らない人に届いたら嬉しいです。

物凄い人見知りな僕ですが、皆さんのお言葉の一つ一つが力になっています。
これからも色んなことを思い、その都度形にしていきます。
お読みいただけたら嬉しいです。

森野照葉

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