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「必要とされ続けるには?」 答え合わせ編。

いつも記事を開いて下さり、ありがとうございます。
未来思考人の森下 卓弥(モリシタ タクヤ)です

今日は、
「必要とされ続けるには?」
というお題にいたしました。

そもそも、
この「必要とされ続ける」というフレーズ、
どこから出てきたのか?
というところなのですが、

以前、投稿させていただいた
「 飲食店の未来。」
という記事で反響をいただいたフレーズなんです。

内容について、
すご~く簡単に説明します。

昔も今も、これからも、
長く商売をさせていただこうと思うと、

大事になってくるのは、
『新しい価値を生み続ける(届け続ける)』
 か、
『必要とされ続ける』
 かの、
どちらかですね~。というお話でした。

新しい価値提供は、たしかに花形で、
誰もが羨むカタチなのですが、

ただご存じの通り、
世の中に存在する商いの多くが、
わたしたちのような中小企業であったり、
個人商店であったり、
フリーランスだったりと
いわゆる大手企業以外が、
大半を占めていますよね。

だとしたときに、
新しい何かを生み続けることは、
資本的な面でも、力関係からなる効率面でも
けっこうハードル高いと思うんです。

だったら、
新しいサービスだけで勝負するのではなく、
置き換えることができない
「無くてはならない存在であり続ける」
ほうが、スマートですね。

っていう話だったんです。

それでですね、
今日はその続きを少し書いてみようと
思います。

お店や商品、サービスが
必要とされ続けるって、
いったいどんなふうに考えれば
良いのでしょうか?
意味は理解できていても、
自分のお店や商品、サービスに
置き換えるのって、難しいですよね。

そこで、
個人的な観点から見つけた、
ちょっとしたコツをお伝えすると、

まず第一に行うことは、

お店や商品、サービスを
「人」に置き換えて考えてみる。

という作業が良いのではないかと思います。

そうするとどうでしょうか?
結構、イメージ湧きませんか?

必要とされ続けている人、、、??

・信用できる人
・困ったときに助けてくれる人
・一緒にいて楽しい人
・共感してくれる人
・ときには、わがままを受け入れてくれる人
・叱ってくれる人
そして、
・愛してくれる人

そう!そう!
そんな感じ〜

しかし、これではまだ抽象的です。
もっと深堀りしてみましょう

今度は、それを、
お店や商品、サービスに置き換えてみると
良いと思います。

・信用できる人
→いつ行っても、期待を裏切らない味と食べごたえのある料理がでてくる店

・困ったときに助けてくれる人
→嫌な顔ひとつせず、気前よく相談にのってくれる○○事務所

・一緒にいて楽しい人
→どんな問題もワクワクに変えてくれるコンサルタント

・共感してくれる人
→些細なことでも親身になって話を聞いてくれる保育所の先生、施設の指導員さん

・ときには、わがままを受け入れてくれる人
→夢をカタチにしてくれる、イベントのプランナーさん

・叱ってくれる人
→目標設定をブラさない、スポーツジムなどのインストラクターさん

・愛してくれる人
→表面的なことだけでなく、内面的なことにもしっかりと向き合ってくれる町医者の先生

イイ感じにイメージ出来てきましたね~

そうです。
それこそが、目には見えないけど、
お客様の想起で確立されたお店の顔であり、看板ですよね!
そして、それがそのブランドの、
真の役割ですかね。

このように考えてみると、
自分たちは、どんな役割を担っているのか。
言い換えれば、
『どうして選んでもらえているのか』
ここに辿り着くと思います。

意外とここ見落としがちで、
大事だったりするんですよ。

そして、その役割をまっとうしていく。
もっと喜んで頂けるように、進化させていく。

そうすれば、
自ずと、ファン(信者)が増えていくのでは
ないでしょうか。

また、よくこんなこと聞きます。

「差別化を図るために、尖らせなさい」と。

尖らせる。

これも実はこうなんじゃないかと。

新しいサービスを生んで尖らせる。
たしかにこれも方法です。

しかし、こうも考えられます。

尖らせるとは、
余計な部分を削ぎ落とすこと。

モノやサービスで溢れる世の中です。

本当に良いものは何なのか?
本当に伝えたいコトは何なのか?
「選択」と「適応」
というのでしょうか。

今こそ、
それを整理するフェーズに
入ったのでしょうかね。

少し話はそれてしまいましたが、

必要とされ続けるには、
『どうして選ばれたかを知り、
その理由を、尖らせていくこと』

ここになにか、商売繁盛の
秘訣があるのかもしれませんね。

ここまで書いていると、
自分でも気がついてきました。
結局、『人』だな。って

もちろん、表面的なもの
「空間や商品そのもの」は、
平均点以上じゃなきゃ、
選択肢にハマりません。

でも、そこからは
『人』を介して
そのモノやコトへの
愛を深めていくんだなぁ。
と。

オンラインでのサービスが
普及し始めた今、
オンライン上でも必ずオフラインのような
淘汰が始まります。
もう始まっている?

そこでも、
『人選択の土俵に、立てているか』
が、試されそうです。

頑張らねば!!!

少し長くなってしまいました。
本日もお付き合い下さいまして、
本当にありがとうございます。

素敵な未来をお過ごし下さい〜

森下 卓弥(モリシタ タクヤ) でした。


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それでは、素敵な未来をお過ごし下さい〜

森下 卓弥(モリシタ タクヤ) でした。



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