飲食店の未来。というよりも、商いの未来?
こんばんは。今日も誰かの頑張る姿に感動をしながら生きている、
森下卓弥(モリシタ タクヤ)です。
本日、2本目です 汗;
どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は少し突っこんだ内容を書きたいと思います。
昨日、当社の戦略会議があり、
そのなかで、こんな質問をしました。
「飲食店の未来はどうなると思いますか?」
返ってきた答えを、ほーんとにざっくり並べると、
「うちも外食の機会が減ったから、お客様の数は増えない」
や、
「中食(おうちごはん)が充実するサービスが必要なのでは」
こんな感じだったと記憶しています。
昨日の会議のことを、ましてや経営陣が、
「なんで覚えてないんだよ!」って
つっこまれそうですが 汗;
どうして覚えてないか?って、
実はこの質問に、
「答えなんてない」
という答えを用意していたので、
さらっとながして聞いていたからです。
っとまぁ、そんなことがあったのですが、
こんなふうにnoteを書いたり、ネタを考えたり、情報のキャッチをしていて、
ふと、気がついたんです。
「みんな答えを探しているんだ」って。
みんなっていうと、
厳密には、そうではないかもしれないですが、
多くの人がそう思ってる。と言っても良いんじゃないでしょうか。
世の中に溢れたモノやコト。
そして、コモディティ化。
その中でも、需要の高い商品やサービスとはなんだ?
たとえば、価値が高いモノ?
たとえば、自分が成長できるコト?
たとえば、誰かを幸せにできるモノやコト?
それらって、
いまある商品やサービスに置き換えたら、
ぜ~んぶ、『答え』が明確になってないですか?
お客様のかゆいところに手が届くサービス。
お客様の問題解決。
なんて言ったりするけど、
分かりにくい!
買い手が欲している『答え』を
みつけることなんだ。って思います。
って考えるとどうですか?
答えを聞けば、そこに新たなサービスが生まれるわけですよね。
例を挙げれば、
大間のマグロがどうして高くても売れ続けるか?って、
「育った環境や、こだわりの漁法。好条件が整った時期の捕獲。
あげればきりがないこだわりのストーリー。
まさに黒いダイヤの名にふさわしいマグロ」
こんなこと言われちゃったら、美味しいに決まってる。誰もがそう思う。
っていう『答え』が明確になってますよね。ってことじゃないですか。
というわけで、冒頭の質問の答えあわせをします。
「生き残れる、未来の飲食店は?」
私の答えはこうです。2022/4月現在(笑)
◎新しいサービス(モノやコト)を生み続ける
or
◎必要とされ続ける
どっちかじゃないですかね。
ただ、わたしたちのような中小や零細企業は、
前者だと、競争が激化するこれからの時代、
お金と必要以上の労力がかかって、大変だと思います。
(Web3.0の時代は、そんなことはないのか??)
であれば、
「必要とされ続ける」
こっちじゃないですかね。
必要とされ続ける。っていうのも
明確な答えをだしていかないといけませんが、
このあたりはまたの機会に書いていきたいと思います。
ヒントとしては、
NFTならぬ、NFR(Non Fungible Restaurant)
とでも言いましょうか(笑)
替えの利かない飲食店(笑)
今日はこの辺で。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
森下卓弥(モリシタ タクヤ)
コメント欄にみなさまのお考えや、飲食店に関する記事(飲食店でなくても構いませんが)、コラムなども添付していただいてもOKです!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?