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多様性というけれど。

さてっ、今日もnote書いていこうと思います。

今日は慌ただしい1日でした。
中でも、一番の目玉イベントは、
韓国領事館でのビザの受け取り。
家族の分も含め、無事に許可が出ました!
思っていたよりトラブルが少なかったので、
良かったです。
これから韓国の観光ビザを申請するぞ〜。という方、
経験の範囲でお答えしますっ!!
よろしければ、コメントお待ちしています。
(無責任なことは言えませんので、あくまでも経験の範囲です〜)

というわけで、出国2週間前。
着々と準備が進んでいます。
あとは、出国前日のコロナの検査をクリアするだけです。
ご承知の通り、アメリカへの入国に、
陰性証明が不要となりました。
他の国も、早く、渡航の規制緩和が進むと良いですね!

あらためまして、
未来思考人の森下 卓弥(モリシタ タクヤ)です。
本日も記事を開いてくださり、
心から感謝しています。

さて、本題です。
今日は『多様性』について、
ごく簡単に、私の思っていることを
書いていこうと思います。

読者のみなさんは、
「多様性」と聞いて、
どんなイメージをもたれますか?

なかでも今日は、
日本と世界の「文化の違い」という観点で、
多様性を考えてみたいと思います。

ずっと日本で生活をしていると、
日本の中での多様性に示しをつけることで
正解を出してしまいがちですが、
地球規模でみれば、
言うまでもなく、
世界には さまざまな文化が形成されていますよね。

それじゃあ視野を広げて
世界を観てみよう。ってなったときに、
「多様性に富んだ思考」というと
なんだか現状では、
「それらの異なる文化を理解しましょう。」
みたいな感じで、片づいていそうです。

でも、
本当は、もっと突っ込んだところだと思うんですよね。

あくまでも、私個人の理解なので、
強要することなんて、全くもって無い。のですが、

「文化の理解」ってのは、
やっぱりその環境に身をおいて、
やっと、半分くらい解った気になれる。
という
理解レベルだと思うんですよね。

偉そうに何を言ってるんだ!
と言われてしまいそうですが、
本当にそうだと思うんです。

極論、
そこである程度の年月を過ごしてみて、
文化が、「価値観」という「ものさし」に
なったときに、
やっと互いを敬い、
歩んでいけると思うんです。

でもこれがそう簡単じゃ無い。

夫婦の問題に置き換えてみてもそうです。
大体の方が、この世にオギャーと生まれて、
最低でも20年以上くらい互いの家庭で育ってから、
結婚しますよね。

それでもって、結婚10年目。だなんて言ったって、
やっぱり価値観のズレから喧嘩だってするし、ヒドいと離婚という始末。

同じ日本で生まれ育った二人でも
そんな具合なら、
それが異国の文化となった日にゃあ、
理解に相当のパワーがかかりますよね。

要するに、

そんなに簡単にグローバルな考えで
多様性の水準で生活なんてできないんですよね。

決して、後ろ向きな記事を書いて
みなさんにお届けしたいわけじゃ無いんです。

私が偉そうに、この記事で発信したいのは、
これからの日本には、
このくらいチャレンジングで、フレキシブルな考えが必要だ。
ということなんです。

もちろん、そんなことは大抵の方が理解されていると思います。

と、ここまでが、思考の話。

ここからは、行動の話です。

冒頭に、海外渡航について触れました。

休日、カフェにでかけるように、
週末、家族や仲間と近場のショッピングにでかけるように、
海外渡航も、もっとハードルが低くなれば良いのですが、時間や費用的な面、今はコロナや紛争の問題もあり、
なかなかそうはいきません。

だったら、日本に持ってこよう!
というのが、考えでして。汗

実は今秋、
新しいお店のオープンを計画しています。
そのための出張となります。

先にも書いたように、
たった数日の海外渡航で、
そのカルチャーを理解し、
ライフスタイルに取り込むことは出来ません。

ただ、現地で沸いた興奮を、
冷めないうちに持ち帰って、
日本でカタチにするというミッションは
遂行出来ます。
(まずはここから)
(もちろん、逆の動き(海外で日本を発信)も必要です。こちらについての動きはまた書きます)

スタートは、このようなカタチになってしまいますが、
多様性への理解が問われるいま、
これからの日本に必要なパワーを培うために、
私たちは、"いまこそ"
日本で海外文化を発信し、浸透させていく必要があると
考えています。

「流行りではなく、"日常的"に世界の文化を体現できる場所」

この創造を事業性と兼ね合わせてやっていくと誓いました。
汗、、、勝手に。

そんな場所は、今でもあるだろ!
と、言われてしまいそうですが、

今までと少し違うのは、
【そこでは、非日常的な体現を得られるだけでなく、私たち日本人の新たなライフスタイルの展開の実現、という目的(多様性の受容)から、全てが形成されている】
というところでしょうか。

遠い国の存在。ではなく、
もっとパブリックに。

情報が混沌した社会に、正しい情報を。

その大切な一歩を踏み出す時が近づいてきています。

そして最後に。

これらを遂行するには、決して少額でない
投資も伴います。

なのに、どうしてここまでリスクを伴い
やる必要があるのか?

このあたりは、また次回の記事で
書かせていただこうと思います。

もっと簡単に書かせていただくつもりが、
長くなってしまいました。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

素敵な未来をお過ごし下さい!

森下 卓弥





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