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"言葉"は鋭利な道具。

こんにちは!

先日、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のオールナイトニッポン0を聞いていて、"深いなぁ"と思う場面がありました。

ちなみにクリーピーナッツとは、ラッパーのR-指定とDJ松永のヒップホップ・ユニットです。最近では活躍し過ぎて説明不要だと思います。R-指定については過去のnoteで熱い内容を書いていますので、もしよければこちらもどうぞ。

親近感のある2人

そんな2人のラジオ、いつも聞いていて吹き出すほどおもしろいです。絶妙なファンとの距離感、どれだけ有名になりスターになろうが目線や感覚が一般庶民と変わらないところに小物感を感じ、嫌なことも忘れさせてくれる最高の時間を提供してくれます。

そんないつもおちゃらけな2人が音楽の話になると、突然真面目で好青年なところを見せてくれます。今回、感銘を受けたのも楽曲制作についての話について。

誰もが誰もを傷つける

「これが世界のため。」とあらゆる場面であらゆる団体や個人が"間違えのない正解"だと思ってやっている行為が、必ずしもこの世界の誰もが望んでいるかと言われればそうではないということ。つまり、正義のヒーローですら、誰かにとっては有り難い存在であり、また違う誰かにとっては迷惑な存在でもあるということです。

食物連鎖の中にいるどの生物においても、誰かにとっては良くて、誰かにとっては悪い影響が少なからずあるというのを認識していないといけません。その延長上に、私たちが扱う”言葉”そのものも良い面も悪い面もあるというのを意識して使用しないといけないとラジオで話をしていました。

自分の言葉に責任を

たしかにそのとおりです。過去書いたnoteを見返すと、以前書いた内容に驚くことすらあります。今と全く違う考えをしていることもあるので。

だからといってこれらを全て訂正して言い訳するのではなく、”これらの過去があったから今がある”とその言葉にも責任を持ってまた新たな考えや情報を言葉を使って発信していかないといけません。 

最後に

影響力のある人って特にこういった問題を抱えているのだなって思います。過去の発言でオリンピックの演出担当から外された人もいるぐらいで。

ネット上も匿名じゃなく実名であれば、誰もが責任を持った発言をできるようになる気がします、、、そんな単純な話じゃないでしょうけど。少なからず何年先残り続けてもよい言葉だけをこのnoteでは発信し続けたいと思います。

ありがとうございました。

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