2度目の退職代行サービスを利用された側の気持ち。
こんばんは!
朝一番、会社に電話が鳴ります。ガチャ。
「私、退職代行サービス"ニコイチ"の〇〇と申します!御社にお勤めの〇〇様からご依頼をいただき、お電話させていただきました。」
どうも聞いたことのあるセリフだな、、、えっ!?これは、私がつい1年前に同業者sarabaユニオンからかかってきた電話の内容と同じです。
退職代行サービスの代償
そうです、本日をもって後輩が退社することになりました。これで2人目。前回のときは、大きなショックから仕事も手に付かず精神的にダメージを受けました。
しかし、今回はそこまで辛くありません。なぜなら、あらかじめ覚悟していたこともありますが、考え方を変えたからです。
気持ちの変化
ちょうど1年前、3ヶ月で去った彼のときは、「このモヤモヤした気持ちをどこに発散すればいいの?」と自分中心で物事を考えていました。
しかし、今回は「これが彼の最善だったんだ。辞めたいと言えない空気を作ってしまった私達にも責任があるし、これが彼と私達が1番良い結果なんだ。決断してくれて、ありがとう!」と思うことができました。
もちろん、多少は自分の口で辞める気持ちを伝えてほしかったと思います。でも、そうできなかった理由があるのです。であれば仕方ない。5ヶ月という短い期間でしたが、何か彼にとって学びがあればと思います。必ず彼に合う仕事場があるはずです。
まとめ
さて、問題は山積みです。今後、この会社は人を育てることができるのでしょうか。そして、私はこの状況を食い止めることができるでしょうか。今こそ変わるチャンスが来ています。
ブラック会社とは言われない、誰にとってもホワイトな会社になれるよう従業員一人ひとりの意識改革を進めていきます。
ありがとうございます!