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素直さって、人間関係で大事ですよね?

想像力を働かせることも大事だと思いますが、自分の想像力が及ばなかった時に、相手からの批判や訂正を受け入れられる素直さも大事だと思いますが、どう思いますか?

まったくそう思います。
感情とか偏見、思い込みによって、想像力を働かせるよりも先に、相手を傷つけてしまうような言葉を投げかけてしまったり、相手との関係性を悪くしてしまったりすることって、誰にだってあると思います。
そんな時、あなたのおっしゃるように、他人からの訂正を受け入れる素直さを持つことは、とてもとても、大切なことだと思います。

でも、これは中々難しい!ということも事実。
僕は思うんだけど、素直さっていうのは、ある意味才能です。
だから、もしもあなたが「素直になれる人」だった場合、素直になれることに感謝したほうがいい!と、僕は思います。

素直さっていうものは、生まれ育った環境によって育まれる。
つまり、どんな家庭環境で育ったのか?ってことに、大きく左右されると思うわけ。
もちろんね。
「生まれ持っての素直さ」みたいなのは、持ってなかったとしても、素直な人になろう!と、努力することはできる。
ただね。
基本的に、素直さっていうのは、生きてきた環境によって決まってしまう、っていっても過言じゃないと、僕は思うわけです。
でもね、だからと言って、素直になれない人をかばったりとか、素直になれない、そういう態度とかを、正当化するつもりでも、ない。

ただ、
「もっと素直になればいいのになー!」って感じる人に出会うことって、誰にだってあると思うんだけど、その時に「どうして、彼、あるいは彼女は、素直になれないんだろう?」って、
ちょっと、一歩引いた視点、で考えてみることっていうのが、必要だし、すごく大事なんじゃないかなー、って、僕は考えてます。

だってね。
その人の生まれ育った環境とか、そういう、その人の人生なんかを知ってみると、相手に対する見方、見え方って、もしかしたら、大きく変わるかもしれないから。
人間って、誰だって、いつだって間違えます。
僕だって、間違いだらけです。

でもね。
だからこそ、自分が間違えちゃった時、どうして間違えてしまうのかを、一生懸命考え続ける!そういう努力を、し続けられる人でありたいなって、僕は、そんな風に思います。

自分で自分のことって、わかんないことだらけだもんね。
でも、だからこそ、人に力を借りたいと思う。
誰かに訊き続けたいと思う。

この場合の「聞く」っていうのは「訊ねる」っていう意味の漢字ね。それで「訊く」です。
そう、誰かの人生に耳を傾け、誰かの人生を訊き続ける自分でいよう!って思う。
そうすれば、きっと、相手のことを素直に受け入れられるようになれるんじゃないかなーって思います。
頑張って下さい。僕も、応援してます。