小学校に行き始めてからの長男の変化
こんにちは、森本です😄教育に関わる仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。
今日からまた被災地では雨が強く降りそうで心配ですね😓早めの避難で命を守ることを最優先に行動したいです。
さて、今日は小学1年生の長男のお話です。小学校に行き始めて約1ヶ月半が経ちました。その中で変わったなと思うことがあったので記録がてらご紹介してみたいと思います✨
融通がきかないヤツなんだけど、、、
我が家の長男は、小さい頃からこだわりが強く、気持ちをうまく切り替えるのが得意ではありません。
「こうしたほうがいいと思うよ。」と言っても、「自分ルール」があり、自分の考えを曲げません。
一言で言うと融通がきかないヤツです😅
例えば、文字や数字の形や書き方があります。小学生になるまでに、ひらがな・カタカナに加えて簡単な漢字、数字は書けるようになっていたのですが、雑に書いていました。
雑でも気にならないんですね。このあたりは我が子以外にも色んな子を見ていてかなり正確が出る部分だなと思います。逆にキレイに書けないと気が済まないという子もいます。
長男の場合は、書き方のアドバイスをしても聞こうとしないので、「いつか勝手に書くようになるだろう」と思い、ほったらかしにしていました。
先日、学校の宿題をやっていました。ちょうどひらがなを書いたり、数字を書いたりしています。
驚くことにむちゃくちゃ上手に書くようになっていました。
「あっ、"く"を書くときはまるくならないように書くんだった。」と言いながら、自分の書いた字を書き直したりしていました。
親が散々言っても聞かなかったことを、自分で意識してやっていてびっくりです。
教育に第三者が関わる意味
どうして長男は急に文字を丁寧に書かないといけないと思って取り組み始めたのか、長男の気持ちになって考えてみます🤔
まずは、「学校の先生に言われたから」というのが一番の理由でしょう。やらないといけないと思えたのでしょう。
次に考えられるのが「雑な字で提出すると、また指導を受けてしまう」というめんどくささもあるのかもしれません。
で、僕が一番長男の成長として嬉しいと感じたのが「先生が言っていることは守らないといけないと思って、自分で考えて実行しようとしていたこと」です。
特に自分で考えて実行しようとしていたというのがすごくいいなぁと思っています。
社会で集団の中で生きていく上では、自分と考えや意見が違っても取り組んでいかないといけないことって必ず出てきます。
学校に行き始めたことで、決まっているルールの中で動いていくいい練習ができているなと感じます。
子どもの教育については、最終的には親が責任を持って当たるべきだと僕自身は思っていますが、一方で親以外の第三者が関わるほうがうまくいく場合もたくさんあります。
今回の長男のケースのように、同じことを言っていても「誰が言うか」によって効果が違ったり、「場の力」といったものが効果的に作用することがあります。
特にうちの子のように発達にデコボコがある子の場合は、うまく他の人の力を借りながら関わっていくことが大切だなと感じます。
昨日書いた習い事についての記事の内容ともつながりますが、子どもの性格や特徴を活かしながら、家庭の中と外とでうまく連携しながら育てていけるといいなと思います。
何はともあれ日々の成長を実感できるのがお父さんとしては嬉しい限りです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、明日😊
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