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子どもの習い事ってどうやって決めていますか?

こんにちは、森本です😊教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。

今日、妻が長男の習い事についてアドバイスをもらったようで、その話が面白かったので紹介してみたいと思います。

最近の習い事事情は?

本題に入る前に、習い事に関する情報を調べてみました。

まずは習い事にかける費用についてです。ベネッセがされている調査が分かりやすかったです。

こちらのサイトによると、小学生であればだいたい月1万~2万が平均になるようですね。最も費用が高くなるのが中学3年生となっています。高校受験のための学習塾の費用と思われます。

続いて、習い事をいくつやっているのかのデータです。小学館のサイトがありました。

この記事によると、子どもの習い事は1個または2個で回答した方が6割となっているようですね。

習い事ってどうやって決めていますか?

ところで習い事ってどうやって決めておられますか。子どもがしたいといってさせているケースもあれば、親がしてほしいからというケースもあるように思います。

ちなみに我が家は小1になる男の子がいるのですが、習い事にほとんど興味がありません。提案してみても「めんどくさい」と興味を示さないんですね。

何か興味を持つものに出会って打ち込めるものを見つけてほしいと思うのですが、今のところこれがなかなか見つけられずにいます。

そんな中、今日妻が長男の発達相談をしている方から長男の習い事についてのアドバイスをもらったようです。

長男は発達障害の診断を受けていて、長男の性格や特徴も踏まえてアドバイスをしてくださったようでした。

おススメされたのは「剣道」と「ボーイスカウト」の2つです。

長男に向いている理由としては「剣道」は相手に触れなくていい、体幹を鍛えることができる、礼儀作法といったソーシャルスキルを学ぶことができるといったことがあるようです。

「ボーイスカウト」は、少人数で協力しながら活動をすることが多くなるので、剣道と同様にソーシャルスキルを身につけるのに良いようです。

ソーシャルスキルとは、社会生活や対人関係を円滑に営んでいくために必要な技能のことを指すようです。あいさつなどの礼儀作法や、集団の中でうまく立ち回っていくスキルで、すごく平たく言うと「空気を読む」ということでしょうか。

普通は成長の過程で自然と身についていくのですが、発達にでこぼこがある子の場合、ソーシャルスキルの獲得に偏りがありトレーニングが必要になるケースがあるようです。

なるほど。

「剣道」も「ボーイスカウト」のどちらも今までまったく考えたこともなかった習い事でしたが、こうやって身につけたい力がはっきりしていると、やってみる価値はあるなぁと思っています。

問題はどうやって長男がやりたいと思うように働きかけをしていくか、、、😅やりたくないものを無理やりさせたくはないなぁ。

考えてみます。

では、また!✨


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