【読書感想】リズム感のある名訳を読むー『ハックルベリー・フィンの冒けん』を読んで
マーク・トウェイン著 柴田元幸訳 研究社 2017年出版
柴田元幸さんの新訳が出版されてからずっと読んでみたいと思っていて、今回時間があるんで読んでみた。分厚いけど、ひらがなばっかりなので、すぐに読めた。
ハックルベリー・フィンという男の子が、いかだを使ってイリノイ州からミシシッピ川の方まで黒人の召使と旅をする話。途中でいろんな人に出会いトラブルに巻き込まれたりするのだが、凄まじい生命力で、この冒険を成し遂げる。途中、このままこんなに進んでいったら、家に帰れないんじゃ