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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【データ構造について #2】


☆ データ構造について#2



今日は テクノベート時代に 

ビジネスマンが知っておくべき知識 

の中の 『データ構造』の 

お話しの 2回目 です。

そして 前回と同様・・・

私のような IT音痴の方々には

参考になる お話しかと思います。

今回は 

コンピュータが扱う データ構造が 

その種類によって どのような場合に 

どのようなデータ構造に 向いているのか?

ということを 少し お話しします。

コンピュータが 扱うことのできる

代表的な データ構造 の 

代表例は 4つあります。

それは 

配列 リスト ツリー グラフ の

4つ です。

一つずつ説明します。

その前に 

前回 お話しした データの構造について 

おさらいです。

↓↓↓

コンピュータの 中では データは

メモリーやハードディスクに 蓄積されます。

その メモリやハードディスクは 

一つの箱が 一列に並んだ形状をしており

箱には 例えば 

番号で 101 102 などの 

番地が ついています。

そして 一つの 箱の中に 一つの データを 

記憶しているのです。

例えば 

101番地の中に aaa という データが 入り

102番地の 箱に bbb という データが入りる 

イメージです。

↓↓↓

配列 リスト ツリー グラフ の

4つを 

一つずつ説明していきます。

それでは まずは 配列です。

配列とは 連続した番地に 

データが 一列に並ぶ 構造です。

シンプルな構造のためアクセスは早いです。

次に リストです

リストは 配列と同様に 

データは 一列に並んでいますが

番地 101 102 103 

などのように 連続していません。

その代わりに 各箱ごとに 

次の番号への リンクが貼られているため 

リンクとは連結しているという意味ですね。

結果として 一列に並べることが可能です。

アクセスは 一つ一つ リンクをたどる

必要があるため 時間がかかります。

また 配列と リストでは データの追加や 

削除の方法が 大きく異なります。

例えば 社員名簿に 

新しい人を 追加するシーンなどでは

配列より リスト の方が 

非常に 効率的です。

次は ツリーです

ツリーは 

リストを さらに 発展させたものになります。

一つの 箱から 複数の 箱への リンクを 

貼った構造に なります。

上位階層の 箱のことを 親 

その下の 箱を 子 と 呼びます。

データを 階層構造で 

管理することが できるので 

多くの 情報から 

データを 探すときに 最適な 構造です。

最後は グラフです。

グラフと言えば 円グラフや 棒グラフを

イメージ するかも知れません。

しかし データ構造の 

グラフは 少し 違います。

コンピューターでいう グラフは 

箱と線が 複雑に 繋がっている 

データ構造を 言います。

ツリー構造の 各箱が 

横にも 繋がっている イメージです。

例えば 航空会社の フライトネットワークや

人間関係や 路線図など 

複雑に 絡み合ったものを

箱と 線で 表現 することができます。

各箱から別の箱に 対する線を 引くには

リストや ツリー と 同様 

番地への リンクを貼ります。

グラフは 現実世界の 

多くのことを 表現でき

大変便利な データ構造ですが 

電車の 路線図のように 

行き止まりがあったり ループしたりするため

データを 検索する時には 

時間がかかる傾向があります。

ここまで 

4つの データ構造を お話ししました。

最後に ポイントを まとめます。

↓↓↓

配列は 番地が連続しているため 

アクセスは 早いけれども

追加削除は 遅いです。

コンビニのポスデータなどで 利用されれいます。

リストは 番地を リンクしているため 

追加削除は 早いけれどもアクセスは遅いです。

ホームページやブロックチェーンなどで 

利用されています。

ツリーは、親子で 番地を 利用しているため 

検索は非常に 早いけれども

親子関係を 複数 設定するなど 

関係性が複雑なデータを 

扱うのは 難しいです。

組織図などで利用されています。

グラフは 複雑なデータを 

表現することは できるけれども・・・

データ検索は 遅いです。

Facebookのような SNSで 

ユーザー同士の 関係性が 

重要なサービスなどで 利用されています。

データ 構造は アルコリズム 同様 

あとからの変更が 

難しいという 特性がありあります。

本日は テクノベート時代に 

ビジネスマンが知っておくべき知識 

『データ構造』 として 

代表的な 配列 リスト ツリー グラフ

この4種類について お話ししました。

それぞれに 特徴があり 

目的に応じて適切なものを 選ぶ必要がある。

ことを 理解していただいたところで

本日は 以上です。

次回は これらを 踏まえた上で

新技術との 付き合い方を お話します。

それでは また 明日 

さよなら

↓↓↓


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