もりあやか

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最近の記事

2023年12月30日

こんばんは。 今年も一年おつかれさまでした。 今年は人生で初めて、帰省せずに東京で過ごす年末年始です。 いつもは帰省の時の空港で、こういった一年の振り返りのようなものを書いていたのですが、 今日はいつもの帰りの電車で。 2023年、私的テーマは 「オーラ」 目には見えないけど、ある人からは感じる、「オーラ」って一体なんなんだろう? 「オーラのある人」になりたい。 という思いから、このテーマに決めました。 なんといっても2023年最初の大きなステップは、 3月に行われ

    • 2022年活動記録

      1月 着物の着付けを習う。一人で15分で着れるようになりました!遠い将来、成人式の振袖の着付けをするおばちゃんになるのが目標。 2月 22歳になった。たくさんバイト。 3月 富山県利賀村にて、「スズキ・トレーニング・メソッド日本語コース」受講。演劇の聖地とも言われる利賀村に約2週間の滞在。身体も心も、ニュートラルな場所を見つける訓練ができた、という感じ。 4月 バイト!なにわ男子にハマる。 5月 宣材写真新しくした。富山県黒部までひとり旅でSCOTを観劇。人生初深夜バ

      • 23歳

        散歩っつーのはほんとにいいよね、 なんか結論にたどり着いたってわけでもないけど、 悩み事とは一旦休戦できる 音楽聴きながら歩くの 今日は吉澤嘉代子の「箒星図鑑」を聴いたよ 「ストッキング」 「逃飛行少女」 「未成年の主張」 このへんはわたしの、家出ソング。 家出少女になりたい気分のときに聴きます。 遠くまで行きたいときに聴きます。 気持ちをどっか、遠くまで飛ばしてくれる 「ブルーベリーシガレット」 「なかよしグルーヴ」 「キルキルキルミ」 「美少女」 「チョベリ

        • 人生死ぬまでの暇つぶし

          今日はがんばったから、アイスでも買いに行こうと さっきまで着てた服と、お気に入りの帽子を被って、トートバッグには何も入れないでスマホだけを持って家を出た 暑くも寒くもない秋の夜 そういえば聞きたいアルバムがあったなあ、と思い出した 私は最近、アルバム一枚分を聴きながら散歩することにハマっている ほんとうにいい曲って、通勤電車で聴くにはもったいないときあるよね なにも入れなかったバックの中に、たまたまイヤホンが入っていた 歩きやすいスニーカーも履いてるし よし、このま

        2023年12月30日

          松本隆さんのことば

          移動時間はとにかく暇なので、折角だから読書感想文書く。? 作詞家松本隆さんについての本です。 私が好きな現代詩人の最果タヒさんが帯を書いているのを友達が見つけて教えてくれて、出会いました笑 なんか、読まなきゃ!と思った。 そういう直感って大事にしていきたい。 松本隆さんは、「赤いスイートピー」とか「木綿のハンカチーフ」とか「硝子の少年」とかを書いた人らしい こういう代表曲は聴いたことあるけど、今まで作詞家さんに注目してみたことはなかったなぁ。 著者は延江浩という人で、ラ

          松本隆さんのことば

          私の原点Perfume 👠

          正直Perfumeの追っかけは、中高時代がピークで、今はそんなにしてないんだけど、 今の趣味嗜好の原点はPerfumeにある!という感じ 今日はそれを味わう日でした 今私がエヴァ好きになったのも、吉澤嘉代子のようなアーティストが好きななったのも、なんとなくPerfumeが持ってる世界観と似ている所があるからなのかなぁと思いました。 思春期に好きになったものは、その人のすべてになります。 っていう言葉が坂元裕二の本にあって、まさにその通りだなと 当時もそれをなんとなく知って

          私の原点Perfume 👠

          野田秀樹『フェイクスピア』観劇して戯曲読んで。あとどうしても好きな『風立ちぬ』について。(ネタバレあり)

          今、東京芸術劇場にて上演している『フェイクスピア』。 高橋一生が主演で、他にも白石加代子、橋爪功など、とても豪華なキャストが揃っている。 私が観に行ったのはちょうど1ヶ月前くらいだ。 野田秀樹の作品を観るのは初めてだったというのもあるのか、すごい衝撃で、一度では消化しきれないといった感じだった。 寝ている時にすごく面白い夢をみていたんだけど、 目が覚めてしまったら綺麗さっぱり忘れてしまう。 あれ、今日の夢すごい面白かったんだけどなぁ、 という感じ。それに近い。 こんな事

          野田秀樹『フェイクスピア』観劇して戯曲読んで。あとどうしても好きな『風立ちぬ』について。(ネタバレあり)

          今日は最高の休日を過ごしています。

          . 今日は最高の休日を過ごしています。 8:30に目が覚めて、9:00に起き上がって、 洗濯して干して、 ラーメンたべたら座椅子の上にこぼして最悪だったけど、 数時間天日干ししたらまっさらに乾いた。 もらったドリンクチケットでスタバにいって、 いつものタリーズにはないコーヒーを飲もうと思ったけど、結局ハニーオーツミルクラテを豆乳に変更して、 いやそれハニーミルクラテソイ変更やん と思ったけど、 タリーズのとはまた違って美味しい。 スタバ飲みながら『カルテット』観た。

          今日は最高の休日を過ごしています。

          東京事変オタクの東京駅めぐり。

          バイト先で100円の傘をパクられてて無くなっちゃって、今日はずっと家にいたんだけど、 一瞬雨があがった隙に文字通り家を飛び出した。 着いた先の東京駅で、可愛い傘でも買おうと思って大丸に入ったけど、あまりの高級感で頭が痛くなって断念。 丸の内口に向かって歩く。 BGMは当然『群青日和』と『丸の内サディスティック』。 音楽って、イヤホン着けなくても、余裕で脳内再生で楽しめるな、と発見。 外に出ると、やっとレンガ造りの東京駅の全貌が見れ

          東京事変オタクの東京駅めぐり。

          映画『モルエラニの霧の中』を観て。

          『モルエラニの霧の中』 “モルエラニ”とはアイヌ語で、「小さな坂道をおりた所」という意味だそうです。 私のふるさと、室蘭の語源にもなっています。 その名の通り、室蘭は坂の多い街です。 わたしの住んでいた地域も坂、というか山の上にあって、登る途中には室蘭全体を見渡すことができます。 “霧の中” 室蘭はよく霧がかかります。理由は小学校のときに習いましたが、海と山に挟まれてるからだったかな? その山の途中の坂からは、 海から真っ白な霧が覆いかぶさってくる

          映画『モルエラニの霧の中』を観て。

          20歳、寡黙な父との晩酌。

          柳美里『JR上野駅公園口』 まだ読み途中ですが。 読んでいて思い出したことがあるので書いてみる。 長いです。 今私が読んでいるところは、 主人公の男性が二十一歳の息子を亡くし、その葬式のシーン。 (その息子は、今の私の年齢と近くて、しかも苗字は「森」という。) 父である主人公の心情が描かれている。 - 自分の父のことを思い出した。 私の家族は私も含めて全員シャイだけど、父は特に寡黙で、ほぼ喋らない。 それが原因でよく母と喧嘩になっていたりもするが、 とにかく何を考えてい

          20歳、寡黙な父との晩酌。