読む夢セラピー入門:夢判断で豊かな自分になるセルフケア技術
読む夢セラピーへようこそ。
春眠暁を覚えず・・・いい夢見そうな今日この頃ですね。
私は、日頃から夢日記を書いています。
今回は、あなたが夜見る夢を使って豊かな自分になる方法、セルフケアする方法をご紹介します。
今ここにチェックイン
今日もチェックインから始めていきます。
チェックインは、今ここに戻ってくる時間です。
この記事を読む前に考えてたことややってたことは、
一度リセットしましょう。
今ここに一瞬でも戻るとセルフケア(癒しあるいは目覚め)になります。
といっても、いろいろ頭に思い浮かんでしまう場合は、
これから言うことに従ってみてください。
準備ができたら、
画面を見ながらでも身体に注意を向けてみてください。
「今、身体で何を感じていますか?」
(・・・感じていることを心の中で言葉にしてみてください)
「私は、お腹が呼吸で膨らんでいるのに気づいています」
(・・・私の言葉に合わせて、呼吸を感じてもらうのもOKです)
「今、五感で何に気づいていますか?」
(・・・視聴嗅味触覚どれかで気づいていることを言葉にしてみてください)
「私は、|のカーソルが点滅しているのを見ています」
(・・・私の言葉に合わせて、文字に気づいてもらうのもOKです)
「今、思考で何に気づいてますか?」
(・・・今、頭に浮かんでいることを言葉にしてみてください)
「私は、この実験的記事はどうなるだろう?と考えています」
(・・・私の言葉に合わせて、記事のことを考えてもOKです)
ちなみに、私は今、書きながら、感じながら、
頭の中が静かになってきています。。。
いいか悪いか、次に書くことが浮かびません・・・(苦笑)
夢を使ったセルフケア
今日は、あなたが夜見る夢を扱ってセルフケアしてみます。
夢なんか見ないよって方は、私が見た夢を使うことができま~す。
夢は無意識への王道という偉大な発見をしたのはフロイトです。
無意識の中には、普段の自分が意識していない部分がたくさんあります。
その豊かな部分に夢を通じてアクセスできます。
なので、
夢の中に出てくる嫌なもの・避けたいもの(悪夢)は、
私が本当はそれになりたい(統合したい)というあらわれでもあります。
そんなことはありえない!こんな嫌なものになりたいわけがない!
よくわかります。私も、怖いものや、嫌いなやつになりたくないし。
できれば、いやな夢なんかみたくない。と思ってました。
でも、だんだん夢のワークをやり続けると、
いやな夢程、自分が求めていた部分だと実感するようになりました。
とはいえ、いきなり悪夢を扱うのはハードルが高いので、
まずは、楽しかった夢、ふつうの夢を思い出してみましょう。
思い出した夢のかけらから、出てくる登場人物・特にモノ(
(フィギュア)を挙げてみてください。
私が今朝見た夢の場合
出てきた夢のフィギュアから1つ選んでください。
避けたいもの
惹かれるもの
つまらないものも意外にいい気づきが得られます。
私は、「ブルーシートのタープ」を選びました。
🌌①夢のフィギュアについて、現在進行形で語る。
まずは、簡単なところから。
選んだ夢のフィギュアについて、今見ているかのように現在進行形で語ってみましょう。
書ける人は書いてみましょう。
「ブルーシートのタープが張られています」
「4角に紐が結ばれて、地面のペグと結ばれています。」
「ピンとしていて、3分の1あたりにロープが通されています。」
「屋根のような形になっています。」
みたいな感じです。
私の見たブルーシートのイメージはこんな感じです。
だいたい夢で見たイメージのディテールができてきたら。
🌌②次は、夢のフィギュアになる。
ここは、夢のワークの醍醐味の部分なのでじっくりとやります。
そのフィギュアの中に入ってみてください。
自分がフィギュアそのものになっているかのように。
子供の頃にヒーローになって遊んだ、ごっこ遊びを思い出してください。
あるいは、演劇やドラマの役をもらったつもりで。
そして、そのフィギュアになったら
「私は、○○です。」と自己紹介してください。
「私は、張られたブルーシートです。」
(・・・私に合わせて、ブルーシートになってもOKです!笑)
そのモノに変身してなかったら、何度か唱えてください。
そのモノになってきたら、さらに自己紹介を続けてください。
あなたは、そのモノとしてどんな身体になっていますか?
「私は、ブルーシートです。
私の体は青いです。ビニールでできています。
薄くて、ペラペラしています。」
(素材や質感をありのままに感じていきます)
「私は、体の四隅を引っ張られています。
体が、ピンと伸びています。」
(そのモノとして体の姿勢や動きを感じたら動くのもOKです)
私は、だんだん、手足が四隅に引っ張られる姿勢になっています)
「私は、宙に浮いています。
私の手の先が紐で引っ張られて、前方の地面に伸びています。
私の足の先も紐で引っ張られて、後ろの方の地面に伸びています。」
(だんだん、夢の中の状態になっていきます)
「私の、背中は広いです。
背中に太陽の光が当たっています。背中で光を防いでいます。
下にいる人や物を太陽の光から守っています。」
こういう風に続けていると、前半はモノとしての特徴が出てきて、
後半、だんだんと、そのモノとしての価値みたいなものが出てきました。
このあたりは、千差万別です。あなたの個性が出る所です。
最後に、私が最近体験した夢のワークで、新発見があったエクササイズです。
🌌③5つのセリフを2回言う。
・「私は○○だ。」
1回目は、そのモノとして言ってください(書いてください)
2回目は、自分自身として言ってください(書いてください)
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