99日目 仕組み作りが課長の仕事

管理職はどうすれば部下が働きやすい状態になるのか考えて、どういう仕組みが良いのか考えなければなりません。

期限が迫ってくると、作業をやってないと不安になって、無計画に作業をやってしまう人がいます。

おそらく、何か作業をやって、少しでも進めて、心理的な不安を取り去ろうとしているのかもしれません。

その作業がゴールに向かっているものであれば問題はないのですが、方向が逸れていたり、無駄な作業をやっているようでは、止めに入らなければいけません。

このように作業やりながら方向を確認していると時間も読めなく、不安に駆られることがあるので、やはり計画を立てて
、この作業が終わると次の作業は何で、最終的にいつまでにやれば良いのかわかる状態にしておかなければいけません。

作業や業務を標準化しておく事、初めてやる業務の取組マニュアルを整備しておくこと、自部門の範疇なのか、他部門の範疇なのか判断できるように情報を整理しておく必要があります。

これらが整備されていないと、会議をしても意思決定出来ずに判断を持ち帰ってしまったり、誤った判断をしてしまったりします。

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