明日の講座に向けて<先生へラブレター>
むうです。
Noteの更新をしばらくしていませんでした。
現在私、絶賛講座の準備中なのです。
いよいよ明日が本番。
整えないといけないことも、ある。
忙しくて感じてなかったけど、人前で話すの、苦手だ。
うーん、いろいろやることはある。。
でもちょっと、今書きたいことが出来たから
こうして書いている。
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今朝「瞑想」をしていた。
実は全然得意じゃない。
最近は頭の中でいろんな言葉が浮かんでいる。
今日もそうだ。
「・・・浮かんできたな」
その浮かんだことに注目してみる。
涙が出た。
明日の講座を前に、
私は<ある人>のことを思い出していた。
「スタイリスト」の夢を諦め、
ドン底を味わった23歳。
その時に出会った最初の<恩師>だ。
職業訓練校で授業を教えていた先生。
普通のサラリーマンで、
ビジュアルはまさにベイマックス。
※先生、ごめん。
初めてあった時
ベイマックスで、なんだか頼りないダサいおじさんと判断していたが
本当に温かい人で、進路相談もいつも親身に向き合ってくれた。
私のことでこんなに寄り添い、親身になってくれた大人は初めてだった。
就職してからも定期的に連絡をくれたり
働いていたお店へ様子を見にきてくれたこともあった。
でもそんな先生を
私はどこかで突き放していた。
「どうせ、分かってくれない」
「私のこと、理解できないでしょ」
求めたいのに、突き放す
大切な人が「私を理解できず、困る姿」のを味わいたくないから
こんな重いものを持っていて、どうしようもない私を受け止めきれず、先生に「嫌われたり、見捨てられたり」したくないから
だからいつも、音信不通になるのは私だった。
それでも先生は
あまのじゃくな私に
「気が向いたら、いつでも連絡してね」と言ってくれた。
今は痛いほど分かる。先生の愛が。
でも当時は全然分からなかった。
受け止めてもらったこともないし
愛がなにか分からなかったから。
あの時はウザいと思っていた。
いちいち構うな!私なんかにって。
信じられなかった。素直になれなかった。
「あの時はごめんなさい。」
そう思うと涙が溢れた。
先生、あの時の不器用に生きていた私が
今、講座をやろうとしているよ、凄いでしょ。
今も不器用だけどね。
でもそれも<私>って、今は分かるよ。
ないことにしてないよ。
あの時、沢山応援してくれて、教えてくれて
見守ってくれてありがとう。
嬉しかったよ、先生の優しさが。
だから。
今度は私がそうしたいの。
先生がしてくれたみたいにね。
本当は心から助けを求めている人に
「こっちもあるよ!」と伝えたし寄り添ってみたい。
お節介かな?
でも私みたいな人もいるって思ってるの。
先生が教えてくれたんだよ。
明日は正直自信がない。
でも私らしく頑張ってみる。
どうか、いつものように見守っててね。
ありがとう。
この感謝が、先生に届きますように。
きっと届くね。
先生は私にとって、最高のヒーローだよ。