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「このままでいいのか」は、<本当>を抑えているのかも

むうです。

仕事は安泰で
好きなこともできていて、そこそこ気分がいい。
家族もいて幸せ。

でもふと思う。

「このままでいいのかな」


そんな瞬間が前職であった。
この辺とかね。


漠然とした自分への「問い」。

これが浮かんできたら
自分を見つめるタイミングなのかなと私は思う。

本当に満足していたら
この問いは出てこない。
「このままじゃ、よくない気がしている」とも解釈できるから。

もしくは、満足しているのに、
受け取れない自分がいるか。

なにかは分からないけど、
自分の“フック”に引っかかっている。

いずれにしても、
矢印を自分に向けてあげる時がきているのかなと思う。


私たちはいつの間にか、
大人と呼ばれるものになっている。
なっているというか、
なるのが当たり前というか。


歩けるようになる、ご飯を自分で食べる、
運動する、勉強する、人とコミュニケーションを取る、体の成長、年齢


それと同時に

「もう〇〇なんだから」
「我慢しないと」

などなど、心も自立的な成長を求められる

だから、いちいち
本当の気持ちを感じていられない

感じていたら、
怒られたり、イヤな顔されたり。
何より、大人にならないといけないから。

「本当は〇〇がイヤだった」
「本当は無理して頑張っていた」
「本当はつらかった」
「本当は寂しかった」

「本当は〇〇したかった」
「本当は〇〇が欲しかった」
「本当は1人でいたい」


自分の大切なその<本当>を、
私たちは抑えて、ないことにして生きている
幼い頃からね。


まずそんな自分を受け止めてあげることが大切

「本当は〇〇がイヤだったね」
「本当は無理して頑張っていたね」
「本当は辛かったね」
「本当は寂しかったね」

「本当は〇〇したかったね」
「本当は〇〇が欲しかったね」
「本当は1人でいたいね」


大人の自分が、
子供の自分を受け止めるイメージ。

子供の自分を、大事にしていく。

「このままでいいのかな」の奥にあるのは

不安かもしれない
世間の常識かもしれない
イヤだ!かもしれない
したい!があるのかもしれない

その答えは
あなたの中にある

誰かに話したり、
ノートに書いて自分と対話してみたり。

「このままでいいのかな」という気持ちを拾えた
自分のアンテナを信じて。

「私」に目を向ける機会になったら嬉しく思う。


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