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『裸の聖書』18. ベレシト: はじめに -3

こんにちは、もんぱちです❣情報戦争につき、必要な情報をできる限りお届けするため『裸の聖書』を翻訳して拡散しています。

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独り言。
ちょっと、何度やってもパソコンでログイン出来ないの、めっちゃ腹立つんですけど!
パズル何十個もやらせた挙げ句、またあとで試してみて〜とか意味わからん!
実は今回だけでなく、結構頻繁にある、、、何でよ🔥
んで、下書きまでUPしてあるからとりあえずスマホから更新。結構な手間。
noteも検閲するとかなんとか言ってるみたいだけど、まさかねぇ?
独り言ここまで。
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エデンの園は囲われ保護された庭園のひとつに過ぎない?
『エデン』はメソポタミアとコーカサスの間に位置する広大な地域を示すとビグリーノ氏。
そこでは遺伝子実験が行われていた?

前回の記事はこちら↓↓↓

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ベレシト: はじめに -3

ギョベクリ・テペ、ユーフラテス川、メソポタミア:そして創世記?
『はじめに、神は天と地を創造された』と、典型的な翻訳では書かれている。
『地は形がなく、空虚であった。闇が深淵の面にあった。神の霊が水面を動いていた。』
そして何かが起こる:最初の11章、いわゆる『聖書前史』を記述する章では、いわゆる創造、原罪、そして大洪水について語られている。
何千年もの間、主に宗教的な記述のおかげで、わたしたちの集合的な想像力に深く根ざした出来事:神が人間を創造し、食べ物でいっぱいの緑豊かな庭園を与えた。
『エデンの園』である。
ビグリーノは注意を促す:『エデン』という用語は、かなり正確な地理的位置、メソポタミアとコーカサスの間に位置する広大な地域を示している。
「聖書だけでなく、『エデン』という用語はシュメール・アッカド語のテキストにも見られ、そこでは『E-Din イーディン』として登場し、通常『正義の家』と訳される。」とビグリーノは説明する。
『正義の(righteous)』とは明らかに『聖書のエロヒムを意味する司令官の血統の人々、つまりシュメール・アッカドのアヌンナまたはアヌンナキに相当する人々』を明確に意味していると学者は明言する。
では、ある時点で、この『ガン・エデン』はどのようにして『エデンの園』、『地上の楽園』へと変化したのだろうか?
「それは、その後のさまざまな言語形式を経て生じたものだ。イラン語では 『pairidaeza(パイリダエザ)』は柵で囲まれ保護された場所を指す。この用語からギリシャ語の『paradeisos(パラデイソス)』へと移るが、ギリシャ語の著者は、バビロンの領主たちの閉鎖され、柵で囲まれ保護された庭園を指すためにこれを使用したんだ。」
さて、最後の一節である。「ギリシャ語の『paradeisos』からラテン語のウルガタ聖書の『paradisus(パラディサス)』に至り、いわゆる『俗ラテン語』でいう『楽園』と訳されるに至ったのだ。」
原始的で完璧な至福の場所?宗教によればそうだ。しかし、この事例を何十年も研究してきたビグリーノによれば、これはかなり想像力に富んだ見方だという。
そもそも、古代の書物には多くのガンが登場する。アダムとイブにまつわるもの、つまりエデンの地方にあるものは、地球上にいくつかある『囲われ保護された庭園』のひとつに過ぎない。
「 聖書はまさに、地球上に存在するガンの一つについて語っているのだが、他にもいくつか存在していたと想像できる。」とビグリーノは断言する。
例えば?
「最初のガンは、おそらくアフリカの中心か、あるいは大陸の最南端の緯度にあり、そこでホモ・サピエンス製造のための最初の遺伝子実験が行われた。」
わたしたちを『作る』ための遺伝子実験?
ビグリーノはそう確信している。というより、聖書を含む多くの古代の書物でまさにこれが語られていることだと確信しているのだ。
サピエンスを『製造』するための遺伝子実験は、特別な場所、具体的にはガンで行われた。
それらのガンはエデンとアフリカにあったが、他にもあった。
「別のガンはおそらく中央アメリカにあり、さらに別のガンは極東にあったに違いない。これは、本質的に人類の『製造』という同じ概念を語る偉大なヴェーダの宗教の発祥の地にあった可能性がある。」
ヴェーダでさえこれらすべてに言及しているのか?
「そう、その通りだ。科学そのものが、世界のさまざまな場所に出現したと思われるさまざまな人類の系統について語っている。」
この仮説の偉大なプロジェクトの始まりなのか?
「実際、地球全体で行われた可能性のある実験、つまりホモ・サピエンスが最終産物として出現したであろう実験について推測することはできる。最初はアフリカ中南部で作られ、その後、おそらく中東でさらに完成された。」

マウロ・ビグリーノの話を読んだり聞いたりすると、頭がクラクラしてくる。
ある種の並行した知識の渦に巻き込まれているような感覚があり、少なくとも理論レベルでは、すべてが突然手の届く範囲にあるように思えるのだ。
類推的な思考と接続。不穏な再構築と仮説だが、それは心に栄養を与え、異なる働きを強いて、何も排除せず、あらゆる可能性を検証するのだ。
楽園からの追放が、シュメール文明の突然の謎めいた出現を説明できるとしたら?
創世記はユーフラテス川のほとりで聞いた話を基にしているが、シュメールの国に最初に入植した小さな集団の起源が『遺伝子組み換え』であると推測されることを暗示していた可能性はあるだろうか?
聖書のエデンは、伝統がわたしたちに信じさせようとしているように、わたしたちの文化にとって非常に基本的な古代のテキストに記載されているように、本当に他に類を見ないほど重要な場所だったのだろうか?
いや、まったくそうではない。
マウロ・ビグリーノは、創世記と出エジプト記の聖句に目を凝らし、エディツィオーニ・サン・パオロ社のために忍耐強く『細部にわたる作業』を始める前から、このことを直感していた。
例えば、ホメロス作品から始めてギリシャ古典を辿ることで、驚くような類似点を簡単に見つけられることに彼は氣づいていた。
とりわけ注目すべきは、古代ギリシャの長編叙事詩オデュッセイアで難破したオデュッセウスを迎えたパイアーケス人が住む島の、アルキノオスの庭園である。
「ここで私たちは、聖書のガン・エデンと同様に、アルキノオスの庭園が野菜や果樹の特別な栽培が行われていた場所であり、それが一年中途切れることなく行われていたことに氣がつくんだ。」
季節を問わず、豊かさが保証されている。
「そう、生産は絶え間なく行われ、ある木から果実が収穫される一方で、別の木には花が咲き、新たな生産が始まるんだ。」
今日では、まさに楽園と言える。そして、それは境界線によって保護されていた。
「そうだ、このオデュッセイアの庭園も囲われていて、水路によって灌漑されている。」
この領主、アルキノオスとは何者だったか?
「彼は神の血筋を引いており、アダム人と同じように、この『神々』の集団に由来する遺伝的遺産の一部を持っていた。アルキノオスは、いわゆる『海の神』であるポセイドンの子孫であり、『水の主』(または『下層部』の主)、または地球の南の地域に相当する。シュメール・アッカド人には、この人物はエンキという名で知られていた。」
つまり、1年に12カ月間も果実が実るような素晴らしい庭園が、出現した地域によって名前を変える神々、ポセイドン・ネプチューンの子孫であるアルキノオスのような領主の所有物であったのは偶然ではないと言うのか?
その通りだ。シュメールのエンキとギリシャのポセイドンは実際には同じ人物である可能性がある、とビグリーノは言う。
日頃からある書物に親しんでいる者にとっては、何も不思議なことではない。
ビリーノはすでに、聖書のミカエル、キリスト教徒の大天使ミカエル、古代の神々、つまりオーディン、ベレヌス、そしてアポロン自身の一種のワルツについて明確に語っている。
いよいよ頭が混乱してきただろうか?
しかし、この解釈によって、聖書のガン・エデンのほとんど神話的な性格が何らかの形で損なわれているのではないだろうか?心配はいらない。これらはすべて認識できる兆候だ。マウロ・ビグリーノが10年以上の歳月をかけ、次々と本で提唱してきた仮説に従うことに同意した瞬間に、すぐに現れるのだ。
そういえば、ホメロス文学と聖書文学が完全に鏡合わせの関係にあるという事実が、2016年に出版された彼の著書『偽りの聖書』の中で説得力を持って詳しく説明されている。
「ホメロスの詩を注意深く読むことで、いわゆる神々について語るとき、そのテキストが実際には聖書の英雄に重ね合わせることができる人物について言及していることがわかる。彼らは同じ技術を持ち、同じ態度、同じ要求をしているのだ。」と著者は言う。
ビグリーノはこんな感じだ:エデンから始まり、あっという間にオデュッセイアの世界に入り込んでしまう。そしてわたしたちは、創世記の物語の本当の核心、わたしたちに最も密接に関わる部分にさえまだ触れていない:アダムとイブである。
理論的には、人類最初のカップルであり、おそらくわたしたちの祖先である。
そして彼らの非常に有名な許されざる『原罪』である。




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イブと『蛇』と想像上のリンゴ -1 へ続く
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