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幼少期の話。6 ■最高の仲間と親友とかくれんぼと…
中学校2年生になった。
S奈とYは別の棟、Cちゃんは別のクラスになってしまったが、K太とPはまた同じクラスになった。
他にもH美さん、Bちゃん、そして隣のクラスのNちゃん、まったりした性格のYMくんもいた。
基本皆どこかしらのグループに固定されていたが
私は
・H美、BちゃんのAB型グループ+Nちゃんで昼休みは遊び
・席順で近くなったH美さん、K太、YM君、そして私は割とボケーッとしていた為「
幼少期の話。4■言えないイジメ。
中学校1年生になった。
今まで仲良くしていた仲良しグループは皆公立中学校へ。私は自宅から電車を乗り継いで1時間近くの場所にある学校へ通っていた。
あまり朝が強くなく、途中からは父が遅番やお休みの時には学校まで送ってくれたりしていた。
(この頃そのおかげか、父との時間が割と増えたかもしれない。)
受験発表の時、偶然隣になったRちゃん。実は最寄り駅も一緒という奇跡だったので一番仲が良かった。
が
幼少期の話。3■受験とミュージカル
小学校6年のある日、
母から「あんた受験してみらん?」と言われた。
私が上がる中学校は姉の辛い思い出の場所。
母は可能ならばそこに行かずに別の所に行って欲しいと言った。
私は正直友達と離れる寂しさはあれど、それ以上にワクワクしていた。
受験、も、試験、も楽しみの対象でしか無かった私は母や姉のことを考えてもそれが良いのだろうと考えて、「いいよ~」と応えた。
ただ、私は小学校3年生から地域の合唱
幼少期の話。2■姉に起こったこと
私が小学校4年生の頃、姉がいじめにあった。
いや正確にはいじめの対象が今までの子から姉に変わった、である。
姉はその女の子をいじめから守った。結果自分にいじめの対象がうつった。
主犯格は小学生の時とても仲良かった男の子、そしてそのグループの中には姉の好きな男の子もいた。
結局、友達を守って自分がいじめられる対象になった姉だったが、守ったその女の子は幼馴染だったのだけど、もういじめられたくなかっ
幼少期の話。1■おばあちゃんとの確執
幼い頃、母が歯科の麻酔事故でしばらく寝たきり状態になった。それは確か、私がまだ幼稚園の年中さんか年長さんくらいのころ。
仕事が忙しく、早く出ては遅く帰る父と
ひと癖もふた癖もある父方の祖母、4つ年上の姉、
そしてひとり気丈に戦い、私や姉の友人たちからはちょっと教育ママに見られていたけど、とても優しくてとても厳しくてでも抜けてる、そんな母
5人ひとつ屋根の下、ひとつドアの2世帯暮らしを始めたの