見出し画像

【ルーツ旅🌺戦国大名の埋蔵金探し②】金属探知機を手に、いざ高知へ✨

「今度くるときは、ぜひ金属探知機を持ってきてくれんか?

と筒井K太郎さんに頼まれてから、はや1年近くが経ちました。

なかなかコロナがおさまらず、やきもきしましたが、2022年11月、ついに再び高知に旅立つ日が来ました!

今回は時間がないから、どんどん進めていきますよ~😆

▼金属探知機・・・これ使えるの?😅

というわけで、いつものZ村の旅館に到着。

さっそく、Amazonで買った金属探知機を組み立てます。

名前は「高感度金属探知器」とありますが、パーツはこの2つだけ。まるでおもちゃみたい😅

セール期間中に買ったので、値段は一万円もしませんでした。

説明書の用途は、「宝探し・金属の検出 」と書いてあります。
へえ~、宝探しって意外と一般的な趣味なのでしょうか?

普通、金属探知機なんて、一生に一度も買う機会がないような気もしますが……😅

しかし、この金属探知機、本当に使えるのかなぁ。
ちょっと不安になったので、財布から硬貨を取り出して、畳の上に置いてみました。

その上に金属探知機をかざすと、

ピーピーピー!!!
ピーピーピー!!!

 と、けたたましい音が🌟
ちゃんと金属に反応するようで、ひと安心です😊

▼早朝、K太郎さんが迎えにやって来た


翌朝、私は早起きして、食堂で朝食をとりました。
宿泊客は、私ひとりです。

7時半には食べ終わり、「まだ1時間あるからどうしようかな」
と思っていたら、いきなり食堂のドアが開いて、K太郎さんが入って来ました。

「急用が出来たから、早く家に帰らないといけなくなった。急いで行こう」

というのです💦

私はあわてて、K太郎さんの車に乗り込みました。

車窓から。急いで現地へ向かいます

▼お宝が埋まっている場所はどこ?

ところで、筒井氏の宝物が埋められている場所には、どうやって行くのでしょうか?

前回、Y神社のそばで、K太郎さんは私の質問にこう答えました。

神社の上にある道路を行ったら、すぐじゃ。
車を降りてすぐに、滝がある。

へ〜そうなんだ😲

じゃあ現地に着いたら、すぐに金属探知機を地面にあてて……。
どうせ何の反応もないだろうから、5分か10分で終わりそうだな
(←最初からあきらめてる😅)。

そんな風に思いました。
お宝さがしって、意外と簡単なんだなぁ。

だからこの日も、私は旅館を出るときご主人に、
「1時間ぐらいで帰りますから」と言い残して出かけたのです。

まさか、その3倍近い時間がかかるとは、その時は想像もせず・・・💧

▼なんだか前回と様子が違う

この山々の中に、戦国大名のお宝が✨

80代のK太郎さんが車のハンドルを握り、ひたすら山道を走ること3、40分。

そろそろY神社のあたりかなと思ったとき、K太郎さんが車を止めました。

「ちょっと神社に寄っていくわ」

確かに、ご先祖様の埋めたお宝を見に行く前に、ひとこと挨拶をしたほうがいいような気がします🤔

私が車の外に出ると、あれ? 

なんだか、前回来たときと様子が違うような……。

(続く)
▼次回の話

▼前回の話

▼高知編のマガジン

▼自己紹介(サイトマップもこちら)

★ご訪問&お読み頂きありがとうございました。ぜひスキやコメント、フォローして頂けると嬉しいです。私も返させて頂きます!

この記事が参加している募集

最近の学び

やってみた

サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。