20代の方必見:自身の経歴に価値を与えるためには?
おはようございます。
投稿継続頑張れ〜〜〜!継続は力なりですね。(1年ぶりだろとか言わないでください笑)
前回は人事を目指している方に向けて、「人事って何してるの?」という観点でまとめていきました。
今回は実際にご自身のキャリアを人事職に進めるために今何をすべきかを重点にお伝えしていこうと思います。かなり量が多くなりそうだったので2回に分けて投稿しようと思います!
今回は今からでもできる、前準備をふたつご紹介します!
①「何もわからない期間」を武器にして、不明点がない状態にする
②とにかくなんでも手を挙げて場数を踏む(有料エリアあり)
今回は私の経歴に若干触れる内容があるので有料エリアを設けております。
気になる方はぜひご覧くださいませ!
前回の内容はこちらから。
私の経歴について
そもそもお前は誰なんだというところかと思いますので、私の経歴ですが、下記よりご確認ください。
読むのが面倒くさい方向けにとっても簡単にまとめると、社会人1年目後半に突如人事になることとなり、多忙の末、心を壊してしまった20代女です。
私は人事になる準備が万全だったわけではないので、突如人事を任されて経験も伴っていない状態で大量の人事業務に押しつぶされてしまったわけですが・・・。
現在この記事に辿り着いてくださっている方々は社会人なりたて!の方や就活中の学生さんなどが多いと思いますので、社会人を数年経験してきた私が「今思えばこれが役に立ったな」という経験や、反対に「これを経験しておけばよかった」と思うことについてまとめていこうと思います。
若手人事キャリアの前準備
①「何もわからない期間」を武器にして、不明点がない状態にする
「え?そんなこと?」と思った方も多いと思いますが・・。
今このnoteを読んでくださっている方はおそらく新卒なりたてや社会人数年の経験がある、いわゆる若手層と呼ばれる方々が多いと思います。
つまり、「わからない」が許される年代です。
この数年の間に、いかに先輩や上司に自身の疑問点をぶつけて解決できるかが勝負だと思っています。
特に新卒1年目が一番重要で、とにかくわからないことを聞きまくってください。
それは業務上の質問でもいいですし、給料・評価制度について、会社の規則など、ご自身の会社にまつわることをたくさん学んでください。
なぜかというと、人事業務は会社全ての業務や人にまつわる仕事だからです。
例えば、採用業務をする場合、「どんな仕事」をするのか知らないと求人が書けません。もちろん求人が出るタイミングで各管理職の方にヒアリングなどはしますが、大前提として、自分の会社の業務をある程度自分の言葉で話せていないと、求職者から「この人事大丈夫かな?」と不安に思われる原因となり得ます。
そのほかにも労務業務をする場合、中途社員から「前職の企業型確定拠出年金を引き継ぎたいんですが・・・」と相談されることもあるかもしれません。その際にそもそも企業型確定拠出年金って何?となってしまったら大変です。労務業務は会社の誰よりも知識を持っておく必要がありますし、現場社員から頼られる存在である必要があると思います。
ちなみに、ご自身が新卒なのに「こんなことを聞くな」とあしらう上司がいた場合、それは上司としての仕事を放棄していることとなりますので、「このやろう」と思ってください。そういう上司には取り合う必要はないと思います。
ちなみにですが、社会のルールや基礎知識を学ぶ方法は、先輩や上司に聞く以外にもたくさんあります。
今はもうYouTubeにもネットにもたくさん情報が溢れています。
私的に特におすすめなのは本を読むこと。
私は新卒時代、Kindleで本を買って電車で色々と読んでいました。
1年目に読んでよかった本を紹介しますので、新卒さんやこれから就活の方もぜひ読んでみてください。
②とにかくなんでも手を挙げて場数を踏む
次にやるべきことは場数を踏むことです。
とにかく色々な場に挑戦することが大事です。
その理由は2つ。
自分の社会人的経験値が上がる
社長や役員に顔と名前を覚えてもらう
これの何が大事かというのはこの後のお話にもつながっていきますが、新卒のうちにとにかく色々な場に足を運び、さまざまな体験をすることが重要だと考えています。
「場」って例えば?というところですが、通常業務以外の不定期に発生するイベントや業務などがそれに当たると思います。
例を挙げてみると以下のようなものです。
新卒向け新入社員座談会
内定者懇親会
カジュアル面談
特に選考の前後に行うカジュアル面談などは参加するハードルが低いんじゃないでしょうか。社外の方(新卒の学生)に向けて会社のアピールをして、「ぜひあなたと一緒に働きたいんです!」と採用業務のお手伝いをすることができます。
その場で自分の会社の人事がどんな動きをして、新卒に対してどんな働きかけをしているかを間近で見る絶好のチャンスです。
そもそもこういった場でいかに人事から参加をお願いされるか、が勝負だと思います。新卒学生のクロージングをする場に「会社の顔」「新卒社員代表」として認めてもらっていると同等ですからね。
あとはご自身の会社を自分の言葉で説明するいい機会にもなります。
営業職などでないとなかなか社外に会社説明をする機会はあまりありませんから・・。
ちなみに内定式や入社式なんてあったらもう最高ですね。司会、新卒の案内係、裏方の企画など、やることはたくさんあります。社長や役員も参加する大きなイベントなので、絶対に手を挙げた方がいいと思います。
例を挙げているものについてはもちろん私も参加してきました。
以下に私の新卒時代の経験談をつらつらと記載します。(経歴の詳細に触れるので有料としております。)
どんな取り組みをしたことで場数を踏んできたのか、まとめてみましたのでよろしければ。
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